おいしい秋の味覚の絵本のご紹介です。
親子で「秋の味覚」を楽しんでみませんか。
「ブログ村ランキング*1位」&「読み聞かせ歴10年」の筆者が、子どもたちに人気のステキな絵本をご紹介します。
秋の読み聞かせの参考にしてくださいね。
*子供への読み聞かせPV・第1位
秋の味覚絵本のおすすめ9選
かにむかし(岩波書店)
秋といえば「さるかに合戦」。さるかに合戦のおはなしはたくさんあるけれど、こちらの絵本は音読すると13分の大作です。
お家で読みたい一冊。

ぐりとぐら(福音館書店)
ぐりとぐらは、秋のおはなしだってご存じでしたか?ふたりはどんぐりをひろっていて、おおきなたまごを見つけるんですよ。おいしいカステラのかおりがただよってくる名作です。
あのカステラ食べたいなぁ。

ざぼんじいさんのかきのき(岩崎書店)
ざぼんじいさんは、いつもあまいかきをひとりじめ。そんなじいさんの家のとなりに、まあばあさんがひっこしてきました。まぁばあさんったら、どんなときだっていつも「うれしいわ。ありがとう。」。さあどうなる?

さつまのおいも(童心社)
ほくほくおいしいおいもを、いっぱいいっぱいたべるこどもたち。そしたらあっちこっちで、プップップー。くさーい。
あれれ。最後に勝ったのはどっち?

おいも(小峰書店)
今日は、おいもほり。
おじいちゃんも、いもほりめいじん犬のタロも。ここほれわんわん。
さて、どんなおいもがとれたかな?とび
っきりのおいも、どうやって食べよう。

いもさいばん(講談社の創作絵本)
おいもをぬすんでいたのはあるどうぶつの親子。
どうぶつには、ぬすんでいる自覚なんてない。ただそこにあったものを、生きるためにさがして食べただけ。
どうぶつたちと人間。
さて悪いのはどっち?

どうぞのいす(ひさかたチャイルド)
秋の味覚がたくさんでてきますよ。
優しさの連鎖。素敵な絵本です。
「どうぞ」ならば、えんりょなくいただきましょう。でも からっぽに してしまっては あとの ひとに おきのどく。

おなら(福音館書店)
おならはどうして出るの?
まわりの人は、どのくらいの量のおならが出るの?
知りたいけど、あまり人には聞けないようなこと。長新太さんのユーモアたっぷりの絵とともに、楽しめます。
おならは、どんどんしていいんだよー!

とらよりこわいほしがき(太平出版社)
「なきやまないと、とらに食べられちゃうよ。」かあさんはおこってそう言うのですが。
あかんぼうはいっこうに、なきやみません。でもその後、あかんぼうはぴたりとなきやむのです。
さて。どうしてでしょう。

まとめ
おいしい秋の絵本のご紹介でした。
お好みの絵本は見つかりましたか。
お子さんとコミュニケーションをとりながら、たくさん楽しんでくださいね。
かにむかし(岩波書店)
ぐりとぐら(福音館書店)
ざぼんじいさんのかきのき(岩崎書店)
さつまのおいも(童心社)
おいも(小峰書店)
いもさいばん(講談社の創作絵本)
どうぞのいす(ひさかたチャイルド)
おなら(福音館書店)
こわいほしがき(太平出版社)
読み聞かせのコツ
読み聞かせでこころがけたいこと
① じぶんが好きな絵本をえらぶ
② 絵本をしっかり読んで伝える
③ 事前に練習して、時間を計る
小さいうちから活字を
わが家も読売KODOMO新聞がだいすきでした。
よい絵本をたくさんよもう
こどものとも「復刻版50冊セット」。
絵本は疑似体験の場
絵本は、疑似体験の場です。
良質なお話にたくさん触れ合ってくださいね。福音館書店の「こどものとも」などはとくにおすすめです。
知識が得られるだけでなく、相手の心を想像できるやさしい子に。
楽しみですね。
それでは。

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