豆まきって盛り上がりますよね。でも節分のことをもっとよく知っていたらもっと楽しいはず。
小学校で読み聞かせを10年以上続ける筆者が、節分の人気絵本を11選お届けします。子どもたちと楽しく読んだ絵本ばかりです。ぜひ最後までお読みください。お好みの節分の豆まき絵本がきっと見つかりますよ。
かえるをのんだととさん(節分絵本)
「かえるをのんだととさん」は小学校の教室で読むと大盛りあがりの絵本です。低学年の読み聞かせにぴったり。個人的おすすめNo.1。あらすじはこちら↓

だんだんのみ(節分絵本)
「だんだんのみ」は先ほどの「かえるをのんだととさん」とおなじ内容の昔話です。でも「だんだんのみ」のインパクトったらないですよ。もちはこびにも便利なコンパクトな絵本です。あらすじはこちら↓

おにたのぼうし(節分絵本)
「おにたのぼうし」はせつない節分の絵本です。豆まきで追われる鬼側のおはなし。心にのこる一生忘れられない一冊をおさがしの方へ。岩崎ちひろさんのイラストが美しい絵本。あらすじはこちら↓

鬼といりまめ(節分絵本)
「鬼といりまめ」はどうして節分には「煎った豆」でないといけないのか。その理由がわかります。「鬼といりまめ」に出てくるこの鬼はさほど悪いことはしていないけどね。理屈じゃないんですね。昔の暮らしぶりや道具など絵が素敵です。あらすじはこちら↓

まめのかぞえうた(節分絵本)
「まめのかぞえうた」は小さい子向けの節分絵本です。3分ほどで読めるかぞえうた絵本なので数に興味の出てきたお子さんや赤ちゃんにもおすすめ。こわい鬼は出てきませんよ。あらすじはこちら↓

だいずえだまめまめもやし(節分絵本)
「だいずえだまめまめもやし」は植物としての豆の成長がよくわかる本です。まめまきでつかう「豆」って何なのかな。中学受験生は読んでね。実はわたし、最近まで枝豆が大豆になるって知らなかったので…
あらすじ
くいしんぼうの3人兄弟。おじいさんから、大豆を10つぶずつもらいます。おじいさんに教わったとおり一晩水につけてから畑にまきました。どうなったでしょう?
- 水につけたまま、おきっぱなしにしちゃったものは「もやし」に…
- 芽がどんどんのびて、まちきれずに、ゆでてたべたら「えだまめ」に…
- じゅうぶんみのったさやからでてくるのが「大豆」になりました

せつぶんだまめまきだ(節分絵本)
「せつぶんだまめまきだ」を読めば、節分博士まちがいなしです。
あらすじ
まめには昔からふしぎなちからがあると信じられていました。節分って何なのでしょうね。
- いろりでいわしを焼く
- けむりやにおいで鬼を追い出す
- ひいらぎの枝にいわしの頭をさして、鬼が入ってこられないようにする
すこし昔の日本のこともよくわかります。

ふくはうちおにもうち(節分絵本)
「ふくはうちおにもうち」は楽しい豆まき絵本です。お父さんの読み聞かせにもおすすめ。ふくは楽しいところにやってきますからね。あらすじはこちら↓

おにはうち(節分絵本)
「おにはうち」はピーマン村の絵本です。かわいいですよ。
あらすじ
幼稚園で、こどもたちを見ていた「にお」くん。みんなと一緒に野球をして遊んでいたのに、豆まきがはじまると、サササッとどこかに行ってしましまいた。それをみていた園長先生。
- 「おにはーそとー!」
- 「いいおにはーうちー!」

おにのめん(節分絵本)
「おにのめん」は落語絵本です。来年の話をすると鬼がわらう?
あらすじ
親元をはなれて問屋で奉公しているお春ちゃん。おかんが恋しくて恋しくて、おかんそっくりのお面を大切にしていました。ところが若だんなの「心ないいたずら」でたいへんな事件に…。最後はめでたしめでたしなので安心してどうぞ。
まめまきできるかな(節分絵本)
「まめまきできるかな」を読めば、小さな子でもきっと豆まきがじょうずにできるようになりますよ。あらすじはこちら↓

おわりに:【節分】絵本おすすめ人気11選|読み聞かせしよう!幼児・小学生(豆まき・鬼)
節分絵本のおすすめ人気11選でした。今年の豆まきは絵本とともに楽しんでくださいね。
- かえるをのんだととさん
- だんだんのみ
- おにたのぼうし
- 鬼といりまめ
- まめのかぞえうた
- だいず えだまめ まめもやし
- せつぶんだ まめまきだ
- ふくはうち おにもうち
- おにはうち
- おにのめん
- まめまきできるかな
読み聞かせでこころがけたいこと

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