豆まきって、もりあがりますよね。
無邪気に、豆をまく子どもたち!
でも、どうしてまめをまくのか、わかっていたらもっと楽しいと思いませんか?
もっともっと、豆まきがたのしくなっちゃう。
そんな「絵本」をご紹介します。
人気絵本【テーマ:節分】
わたしは、図書館や近隣の小学校で、10年以上読み聞かせをやらせていただいています。
その経験の中で、とくにおすすめの絵本をピックアップしてみました。
この中の本はみんなおすすめ。
よろしければ参考にしてくださいね。
絵本をもっとしりたい方は、さいごに貼ってあるそれぞれの絵本記事も参考にしてください。
それではさっそく。
かえるをのんだととさん
とにかくみんなで笑いたい方におすすめ。笑えば福もやってきますよ!
小学校など、大人数での読み聞かせにもぴったりです。
おすすめNo.1。

だんだんのみ
この本は「かえるをのんだととさん」とおなじ昔話です。
でも、おもしろさ、インパクトはそれ以上。
もちはこびに便利なコンパクトな絵本。

おにたのぼうし
せつないおはなし。
ないたおかおに、ごんぎつねなど、幼少のことにふれたせつないお話は、いつまでも心にのこります。
忘れられない一冊を、おさがしの方へ。

鬼といりまめ
どうして、いった豆でなければダメなのかが、わかる絵本です。
この絵本にでてくる鬼は、さほどわるいことはしていないのですが…。理屈じゃないんですね。
昔の暮らしぶりや、道具など、絵がとてもすてきです。

まめのかぞえうた
乳児・幼児OK
3分ほどで読めるかぞえうた絵本です。
数に興味の出てきたお子さんや、赤ちゃんにもぴったりです。
こわい鬼は出てきませんよ。

だいず えだまめ まめもやし
「豆」の成長がよくわかります。
まめまきでつかう「豆」のことも、知っておきたいですよね。
じつはわたし、ずいぶん大きくなるまで、枝豆が大豆になるって知らなかったんです…。

あらすじ
くいしんぼうの3人兄弟。
おじいさんから、大豆を10つぶずつもらいます。
おじいさんにおそわったとおり、一晩水につけてから、はたけにまきました。
水につけたまま、おきっぱなしにしちゃったものは、「もやし」に。
芽がどんどんのびて、まちきれずに、ゆでてたべたら「えだまめ」に。
そしてじゅうぶんみのったさやからでてくるのが「大豆」に。
(勉強になります)
せつぶんだ まめまきだ
この一冊を読めば、節分にくわしくなれます。
いろりでいわしをやいて、けむりやにおいで鬼をおいだして。そして、ひいらぎの枝にいわしの頭をさして、鬼が入ってこられないようにしていたんですね。
まめにはふしぎなちからがあるとも信じられていました。
すこし昔の日本のことがよくわかります。

ふくはうち おにもうち
とにかく、楽しい絵本をおさがしの方におすすめです。
お父さんの読み聞かせにもぴったり。
ふくは楽しいところにやってきます。

おわりに
いかがだったでしょうか。
ステキな絵本ばかりで迷ってしまいますよね。
今回ご紹介した絵本をもっと知りたい方は、下に貼ってあるブログも見てみてください。
楽しい節分をお過ごしくださいね。
- じぶん(読み手)が、その絵本を好きなこと。
- 絵本が主役。しっかり読んで、伝えよう。
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