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節分の人気絵本【おすすめランキング8選】豆まき前に読んでみよう!

豆まきって、もりあがりますよね。
無邪気に、豆をまく子どもたち!
でも、どうしてまめをまくのか、わかっていたらもっと楽しいと思いませんか?

もっともっと、豆まきがたのしくなっちゃう。
そんな「絵本」をご紹介します。

人気絵本【テーマ:節分】

わたしは、図書館や近隣の小学校で、10年以上読み聞かせをやらせていただいています。
その経験の中で、とくにおすすめの絵本をピックアップしてみました。

この中の本はみんなおすすめ。
よろしければ参考にしてくださいね。

絵本をもっとしりたい方は、さいごに貼ってあるそれぞれの絵本記事も参考にしてください。

それではさっそく。

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かえるをのんだととさん

とにかくみんなで笑いたい方におすすめ。笑えば福もやってきますよ!
小学校など、大人数での読み聞かせにもぴったりです。
おすすめNo.1。

かえるをのんだ ととさん―日本の昔話 (こどものとも絵本)
腹の痛くなったととさんは、お寺の和尚さんに相談に行くと「腹に虫がいるから蛙をのむといい」と言われ、蛙をのみこみます。その後、蛇、雉、猟師、鬼と前にのみこんだものを食ってしまうものをのみこみます。最後は和尚さんがととさんの口の中に「鬼はそとー」と豆を投げこむと、お腹の鬼が「これは節分の豆だ。痛い痛い」といって、尻の穴から...

だんだんのみ

この本は「かえるをのんだととさん」とおなじ昔話です。
でも、おもしろさ、インパクトはそれ以上。
もちはこびに便利なコンパクトな絵本。

だんだんのみ (てのひらむかしばなし)
だんだんのみ (てのひらむかしばなし)

おにたのぼうし

せつないおはなし。
ないたおかおに、ごんぎつねなど、幼少のことにふれたせつないお話は、いつまでも心にのこります。
忘れられない一冊を、おさがしの方へ。

おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)
節分の夜、豆まきの音がしない一けん家にとびこんだおにのおにたは、病気の母を看護する少女に出会います。

鬼といりまめ

どうして、いった豆でなければダメなのかが、わかる絵本です。
この絵本にでてくる鬼は、さほどわるいことはしていないのですが…。理屈じゃないんですね。
昔の暮らしぶりや、道具など、絵がとてもすてきです。

鬼といりまめ (行事むかしむかし)
鬼といりまめ (行事むかしむかし)

まめのかぞえうた

乳児・幼児OK

3分ほどで読めるかぞえうた絵本です。
数に興味の出てきたお子さんや、赤ちゃんにもぴったりです。
こわい鬼は出てきませんよ。 

まめのかぞえうた (たんぽぽえほんシリーズ)
まめのかぞえうた (たんぽぽえほんシリーズ)

だいず えだまめ まめもやし

「豆」の成長がよくわかります。
まめまきでつかう「豆」のことも、知っておきたいですよね。
じつはわたし、ずいぶん大きくなるまで、枝豆が大豆になるって知らなかったんです…。

だいず えだまめ まめもやし (かがくのとも特製版)
だいず えだまめ まめもやし (かがくのとも特製版)

あらすじ

くいしんぼうの3人兄弟。
おじいさんから、大豆を10つぶずつもらいます。
おじいさんにおそわったとおり、一晩水につけてから、はたけにまきました。

水につけたまま、おきっぱなしにしちゃったものは、「もやし」に。
芽がどんどんのびて、まちきれずに、ゆでてたべたら「えだまめ」に。
そしてじゅうぶんみのったさやからでてくるのが「大豆」に。

(勉強になります)

せつぶんだ まめまきだ

この一冊を読めば、節分にくわしくなれます。
いろりでいわしをやいて、けむりやにおいで鬼をおいだして。そして、ひいらぎの枝にいわしの頭をさして、鬼が入ってこられないようにしていたんですね。
まめにはふしぎなちからがあるとも信じられていました。
すこし昔の日本のことがよくわかります。

せつぶんだ まめまきだ (行事の由来えほん)
せつぶんだ まめまきだ (行事の由来えほん)

ふくはうち おにもうち

とにかく、楽しい絵本をおさがしの方におすすめです。
お父さんの読み聞かせにもぴったり。

ふくは楽しいところにやってきます。

ふくはうちおにもうち (内田麟太郎の行事えほん)
Amazonで内田麟太郎, 山本孝のふくはうちおにもうち (内田麟太郎の行事えほん)。アマゾンならポイント還元本が多数。一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。

おわりに

いかがだったでしょうか。
ステキな絵本ばかりで迷ってしまいますよね。

今回ご紹介した絵本をもっと知りたい方は、下に貼ってあるブログも見てみてください。

楽しい節分をお過ごしくださいね。

読み聞かせで、こころがけたいこと
  • じぶん(読み手)が、その絵本を好きなこと。
  • 絵本が主役。しっかり読んで、伝えよう。

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