絵本『まめのかぞえうた』のご紹介です。
小学校で、この絵本の読み聞かせをしてきました。
節分の読み聞かせにどうぞ。
こわくない節分絵本なので、赤ちゃんにも。
ポチップ
この記事では、次のことがわかります。
・作者・出版社
・あらすじ
・音読時間・対象年齢
・読み聞かせのコツ
・こころがけたいこと
まめのかぞえうた
- 【さく】西内ミナミ
- 【え】和歌山静子
- 【出版社】鈴木出版 たんぽぽえほんシリーズ
まめのかぞえうた：あらすじ
「ひとーつ」、まめ ひとつあったとさ。はたけにうめて、つちのなか。
「ふたーつ」、ふたごのはっぱのあかちゃん、げんきよくでてきたよ。
「みっつ」、「よっつ」・・・と、「とお」までつづきます。
せつぶんのよるには まめまきをして としのかずだけ たべると…？
まめまきできるかな：読み聞かせのコツ
対象年齢
乳児・幼児
音読時間目安
3分
読み聞かせのポイント
節分の絵本って、オニがでてくるので、すこしこわかったり、せつなかったりします。
オニたいじが痛快でゆかいな絵本もたくさんありますが、赤ちゃんや、小さい子とたのしみたいならこの絵本がおすすめです。
かずが数えられるようになると、もっとよろこんでくれそうです。
1，2，3ではなく、ひとつ、ふたつ、みっつ。
かぞえうた
「ふたつ」までは、かぞえうたになってますので、テンポよく。
それよりあとは、絵本としてどうぞ。
「ここのつ」からは、ちょっとしたおはなしになっていますよ。
かぞえうたには、こだわらずに。
さいごは、「あなたは、いま いくつ？」とおわるので、問いかけをしてあげてもたのしそうです。
鬼
そして、さいごのさいごに、裏表紙もみせてあげてくださいね。
なんと、だれかさん（あかおに）も、豆をたべていますよ。
どういうこと？？
もりあがります。
じつは節分のまめって
節分のまめは枝豆と同じ。
恥ずかしながら、わたくし。
ずいぶん大きくなるまで、この事実を知りませんでした。
この絵本をみれば、豆が、枝豆になって、さらに節分の豆になっていくようすもわかります。
おわりに
絵本「まめのかぞえうた」のご紹介でした。
・作者・出版社
・あらすじ
・音読時間・対象年齢
・読み聞かせのコツ
・こころがけたいこと
読み聞かせでこころがけたいこと
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- 絵本の内容をしっかり伝えよう
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