絵本『きんぎょがにげた』のご紹介です。
小学校で、この絵本の読み聞かせをしてきました。
この記事では、次のことがわかります。
・作者
・あらすじ
・音読時間
・対象年齢
・読み聞かせのコツ(小学校)
・こころがけたいこと
きんぎょがにげた
作:五味太郎
出版社:福音館書店
あらすじ(絵本紹介)
きんぎょがにげた
おや またにげた
こんどはどこ
おやおや またにげた
《 以後、くりかえし 》
いた いた。もう にげないよ。
いわずとしれた 大人気絵本です。
本日のふりかえり
この絵本は、こちらの物語絵本の導入に使いました。
教室で、絵本の読み聞かせをしましょう!というとき。
お互いのリラックスが大事。
次のお話に集中できるのに、導入絵本はとても効果的です。
導入絵本の選書は、メインのお話に関連しているものを選びますが、今回はこちら。1年生のクラスだったのでまずは楽しく。
予想どおり、『きんぎょがにげた』は、とてもうけがよくもりあがりました。
本日は、書画カメラを使っての読み聞かせだったので、大きな画面で、みんなで探せたのもよかったです。
読み聞かせのコツ・ポイント
対象年齢
低学年
音読時間目安
1分半
読み聞かせポイント
「どこにいるかな?」なんて言うだけで、
「いたいた、あそこ!」、「たてになってる。」、「かがみの中だから、まんなかのだよ!」などと、よろこんで探してくれます。
参加型の絵本ですので、少しゆっくりめにページをめくってあげるとよいですね。こういう絵本は、お互いリラックスできるし、一体感も得られます。
最後のページは、たくさんのきんぎょたち。
うわぁ。
「目のまわりが白いやつ!」
みんな、大発見だったね。
ラストのページ。きんぎょのカップルにもほっこりさせられました。
五味太郎さんの絵本は安心して読めます。
1分半で読めますので、参加型の絵本をさがしている方におすすめです。
おわりに
読み聞かせのコツ
読み聞かせでこころがけたいこと
① じぶんが好きな絵本をえらぶ
② 絵本をしっかり読んで伝える
よい絵本とのであい
こどものとも年少版
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こども新聞
絵本好きの子ならきっと楽しめます。
読売KODOMO新聞。スタバ1杯分。
わが家もこの新聞がだいすきでした。お子さん間違いなくものしりになりますよ。

ありがとうございました
最後までお読みいただきありがとうございました。
絵本は、疑似体験の場です。
たくさん良質なお話に触れ合ってください。
知識が得られるだけでなく、相手の心を想像できる「やさしくて賢い子」に育ちます。
楽しみですね。
それでは。

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