温泉につかるサル。
見てみたくないですか?
かんたんにアクセスできたので、ご紹介しますね!
年末年始(12/31~1/2)。2泊3日の家族旅行です。
(飛行機利用、車なし)
2泊3日旅行。最終日

朝の気温 −7.1度。
極寒。
今日は、おサルさんもたくさん温泉に入ってあたたまっていることでしょう。
さて、今朝も、函館国際ホテルの朝食バイキングからスタート。

いくら盛り放題の海鮮丼。これは、こちらのホテル名物。ほんとにすごい。
贅沢です。
そんなこんなでいよいよ最終日。
ホテルのチェックアウトを済ませたら、さっそくタクシーで「函館市熱帯植物園」に向かいます。
車窓から見えるけしき。

海から湯気…。海の方があたたかい⁉︎
函館市熱帯植物園
タクシーで15分ほどで到着。
函館空港近くの湯の川温泉地内。
「常夏気分を味わえる植物園」
この寒さで常夏とは…。楽しみです。
施設詳細はのちほど。
一瞬の晴れ間。

入場料
入場料は大人300円。子供100円。
サルのえさ
えさ100円。迷わずゲットしてください。
なにはなくとも、まずはおサルさん。
さあ、階段をのぼってさっそく会いにいきましょう!
サル山
猿山の前には、まさにサル山のようなひとだかり。

いましたいました。

ニホンザル。
けっこうな頭数がいます。
サルにも個性
- やたらギャーギャーもめてるサル
- 見事なえさキャッチをみせるサル
- パフォーマー(へこへこしてエサをねだる)
- 毛がぬけおちた哀れなサル

見ていて飽きません。
放送の説明もおもしろい
聞き入ってしまいました。
- 25年にわたってボスとして君臨した「函助(かんすけ)」が死んだ日は、サル山も静まりかえったとか。
- はじめて温泉につかると、湯が茶色く汚れるとか。
- サルは、あたりかまわず(風呂の中にも)排泄してしまうとか。
- 温泉につかりすぎると、毛が抜けてしまうとか。

そろそろ限界
ずっと見ていたかったのですが、寒さのため冷えてきてしまいました。
放送も、もっとゆっくり聞いてみたかったのですが。
サルのエサ袋用
ゴミ箱。
函館名物ラッキーピエロを彷彿とさせます。

それにしても。
温泉からでて、風に吹かれたら。人間だったらひとたまりもありません。寒そう。
温室
われわれは、温室に避難します。


サボテンとか、クワガタとか、ピラニアとか。

ここにもラッキーピエロ的な。

温室でホッとひといき。
冬はとくにありがたい施設です。ここはまさに冬の穴場スポット。
足湯
あまりの寒さに、足湯の存在を忘れ、スルーしてしまいました。
パンフレットには、「足湯では源泉地ならではの楽しみを味わうことができます。」とあります。
うーん、残念。これから行かれる方は、ぜひ足湯も楽しんできてくださいね。
施設詳細・アクセス情報
函館市熱帯植物園
〒042-0932 北海道函館市湯川町3丁目1番15号
TEL : 0138-57-7833
開園時間
4~10月
午前9時30分~午後6時
11月~3月
午前9時30分~午後4時30分
休園日
12月29日~1月1日
交通案内
電車
- 函館駅前から湯の川終点 25分。湯の川終点下車徒歩 15分
バス(函館バス)
函館駅前から熱帯植物園前 20分
タクシー
函館駅前から 15分
駐車場完備
入園料金
区分 | 個人 | 団体(20名以上) |
一般 | 300円 | 240円 |
小・中学生 | 100円 | 80円 |
- 小学校就学前の者は無料
- 函館市民の方は、特例あり
2023年1月現在
おわりに
こちらは、空港にほど近い観光地です。
2泊3日旅行。
午後の便で帰路につく方は、最終日でも充分に楽しめますよ。
遅めのチェックアウトで、ゆっくりどうぞ。
温泉につかるサルは、ニュースや天気予報でもよくとりあげられていますので、ぜひ函館に行かれた際には行ってみてくださいね。
ニホンザルは年中見学可能ですが、温泉に入るサルは、12月1日~ゴールデンウィークまでですのでご注意を。
年末年始の函館。
函館国際ホテルは、とてもよかったです。
朝食バイキングは、いくら盛り放題!海鮮好きならぜひ。
さて、楽しかった函館旅行もいよいよラスト。タクシーで函館空港に向かいます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
函館旅行は、効率よく
2泊3日で、効率よく観光しました。みなさんもぜひ楽しんでくださいね。
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少しでも観光気分で楽しんでもらえたら嬉しいです。
楽しい旅行になりますように。
それでは。

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