サピックスの入室テストに合格した子たちって、低学年の時に一体何をしていたの?…と思いませんか。
本記事では、現在中学生の息子がサピックスの入室テストに合格するまでに取り組んでいた【算数】学習についてご紹介します。
といっても塾なしで入室テスト対策はとくになしでした。低学年のころは絵本の読み聞かせや、市販の問題集、知育玩具などで遊んでいました。
今回ご紹介するのは「ひらめき系」のパズルや知育玩具、ゲーム、漫画、小学生新聞などです。個人的にいちばんのおすすめもあげます。
ちなみに息子のサピックス偏差値は50~60(首都模試偏差値70以上)。最難関は残念でしたが、無事難関校に合格しています。実体験をもとにお届けします。ぜひ最後までお読みください。
入室テスト対策【算数】きらめき算数脳シリーズ
サピックス入室テスト合格までにしていた「低学年:算数」のおすすめはサピックスの「きらめき算数脳」です。低学年で塾に行かないかわりにこのシリーズはすべてやりました。
学年別
きらめき算数脳は勉強っぽくなくて楽しいですよ。大人でもむずかしい問題も…
小学1・2年生用
2年生の子でも手応えありかも。まずはこの1冊からお試しを。
小学2・3年生用
小学3・4年生用
小学4・5年生用
科目別(数・図形)
数センス
図形センス
入室テスト対策【算数】市販テキスト
サピックスの「きらめき算数脳」以外のおすすめです。
低学年に意識していたのは、図形・立体をイメージできるようになること、計算力をつけることでした。
はなまる学習会の「なぞぺーシリーズ」はもってこいです。たくさんシリーズがありますがぜんぶおすすめです。
賢くなるパズルシリーズもやりこみました。「たんてい」はとくに好きでした。
百ます計算は「これはもうやらない」と言われてしまいました。親の声かけが悪かったです。反省。
子供っておりがみ大好きですよね。100均のおりがみといっしょに置いておけば勝手にやりはじめます。
この本は保護者の方にぜひおすすめです。計算ってこんなやり方があるんだと目からウロコ。早く知りたかった内容でした。ぜひ見てみてください。
入室テスト対策【算数】知育玩具
入室テストまでに遊んでおくとためになる知育玩具です。こういうのはアプリでも楽しめますが、自分の手をつかうとより効果ありだと思います。
まずは鉄板、タングラム。これはかならずやってほしいな。
こちらは空間認識能力を養える知育玩具です。ピースはできるだけ多いものを。おじいちゃんおばあちゃんに入学祝で買ってもらいましょう。
学童でハマったLaQ(ラキュー)です。買って欲しいとせがまれて購入しました。結構お値段しますよね… でもひとりでもくもくと遊んでいました。
お次はエド・インターの賢人パズルです。木の感触がここちいい玩具だったのですが廃盤のようです。 代替品をあげておきます。
代替品はこちら。マグネットで遊びやすそうですね。
算数ではないかもしれませんが、どうぶつしょうぎもおすすめです。3種類のうち「ごろごろどうぶつしょうぎ」がドンピシャ。 まずはこの入門商品からどうぞ。そのうち親が負けるようになります。
王道ブロックスです。アマゾンでも1ヶ月で10,000点以上も売れてる(2025年現在)大人気定番知育玩具です。
算数玩具の中でいちばんのおすすめがこれです。算数オリンピック委員会が開発したカードゲーム「アルゴ」です。遊びなれるとなんてことないのですが、小学校のお友達は苦戦していたのでいっしょに特訓しました。
入室テスト対策【算数】ゲーム
スマホにゲームを入れるなら間違いなくこれです。知育アプリ「シンクシンク」。無料でもある程度楽しめます。高学年になったら有料の図形のゲーム2種類(めちゃくちゃむずかしい)も。
入室テスト対策【算数】漫画
算数漫画でいちばんありがたかったのが実はこういう漫画です。
これは実際には読んでいませんが、佐藤ママのおすすめなのであげておきます。こういうの読ませたかったです。
入室テスト対策【算数】小学生新聞
中学受験をするなら朝日小学生新聞を検討してみてください。子供新聞が毎日届きます。
毎日読めるか不安な人は、週に1回、月550円の読売KODOMO新聞がおすすめです。中学受験情報が手に入ります。中学受験には必須だと思います。
まとめ:新4年生「サピックス入室テスト」までにしていたこと【算数】編
サピックス入室テスト(新4年生)までにしていたことをお届けしました。わが家の実体験です。参考にしていただければ幸いです。
サピックスや中学受験情報を書いています。
それでは。