絵本「ウラパン・オコサ」のご紹介です。この絵本を、小学校で読み聞かせをしてきました。
これは楽しい絵本ですよ。おすすめ。もりあがります。

この記事でわかること↓
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絵本紹介
絵本について
- 【ぶん】谷川晃一
- 【出版社】童心社
あらすじ
数字の「1」と「2」だけで遊べるかずあそび絵本です。例題で感覚をつかんだら「さあ はじめよう」。
遠目のきくあざやかでちょととふしぎな挿絵とともに、「1」と「2」しかない数の世界を楽しみましょう。
全国学校図書館協議会(全国SLA)選定。「よい絵本」にも選ばれています。
https://www.j-sla.or.jp/yoiehon/

読み聞かせのコツ
音読時間
音読3分。
対象年齢
幼児、低学年、中学年。
読み聞かせポイント
みんなで楽しめる、参加型の絵本です。
導入絵本につかうと、お互いにリラックスできますよ。次に読み聞かせをする物語の絵本にもスッと入っていくことができます。
さるが1ぴきで「ウラパン」。バナナが2ほんで「オコサ」だよ。
まずは1、2の数え方からスタート。
えー、「3」以上の数のよび方はないの!?だいじょうぶ。
- 3はオコサウラパン
- 4はオコサオコサ
- 5はオコサオコサウラパン
だからね。
さあ はじめよう
展開していくと自然とみんなでたのしい大合唱。
読み聞かせ初心者さんも、導入絵本に迷われたらこの絵本をおすすめします。もりあがります。はじめましてのクラスにもいいですね。
二進法がわかる絵本
この絵本。じつは二進法の考え方に通じるものがあります。
二進法は「1と2」ではなく「0と1」ですが、先々で二進法の理解の手助けになりそうです。

小学校などでの読み聞かせでこころがけたいこと

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