小学生でも使いやすいシャープペンシルをお探しでしょうか。
中学受験する頃に必要になってくるのが「シャープペン」ですよね。
小学校でシャープペンが禁止されているのは、えんぴつの方が使いやすいから。とはいえ、サピックスや早稲アカ、日能研、四谷大塚に入られるお子さんは、そろそろシャープペンも準備をしていきたいところです。
小さな解答欄に、文字を小さく整然と書く必要がだんだんと出てきます。
本記事では、お子さんがスムーズに移行できるように年齢別でシャープペンシルをご紹介します。
安心の「シャープペンシル」3選です。
少しずつ準備してあげてください。わが家もこの順で、サピックスでシャーペン3種を使い倒してきました。
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第1段階:中学受験生【1~3年生】におすすめのシャープペン(太さ・濃さ)
コクヨ(KOKUYO) キャンパス ジュニアペンシル 1.3mm
まず最初に使うべきシャープペンは、コクヨの鉛筆シャープ(ジュニアペンシル)です。
- 芯は最太「1.3mm」
- 芯の濃さは「2B」
小さなお子様が使っても安心なつくりで、えんぴつから違和感なく移行できます。書き心地はほぼ「鉛筆」。
おすすめポイント
- 鉛筆と同じ六角形のグリップ形状
- 素材は指や手にフィットするソフトなエラストマー樹脂
- ノック部分とペン先ののキャップは外れない設計で誤飲を防ぐ
- 使わないときにはペン先が収納されるようになっている安心設計
- 替え芯、2Bの芯が2本セット済み
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第2段階:中学受験生【3~5年生】におすすめのシャープペン(太さ・濃さ)
コクヨ鉛筆シャープ0.9mm
次のステップは、同シリーズの0.9mmです。
1.3mmより1段階芯を細くします。濃さはまだまだ2Bで。
- 芯の太さは「0.9mm」
- 芯の濃さは「2B」
6年生頃には0.5mmを使えるように。
でも、わが家では5年生くらいまでこの0.9mmを使っていました。2、3本は使いたおしたでしょうか。
おすすめポイント
- 鉛筆と同じ六角形のグリップ形状
- 素材は指や手にフィットするソフトなエラストマー樹脂
- ノック部分とペン先ののキャップは外れない設計で誤飲を防ぐ
- 使わないときにはペン先が収納されるようになっている安心設計
- 太い芯なので0.5mmの芯より折れにくい
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いちど芯の濃さを「B」にしてみたら、書きにくいと言われました。筆圧が弱いタイプではありません。
小学生なら「2B」でよいと思います(わが家の中学生もまだ2BかBです…)。
第3段階:中学受験生【5~6年生】におすすめのシャープペン(太さ・濃さ)
6年生になる頃には0.5mmへ。
最終段階のおすすめはクルトガです。
- 芯は大人と同じ「0.5mm」
- 芯の濃さは、まだ「2B」
おすすめポイント
- クルっと回って、トガり続ける。だからクルトガ!
- クルトガシャープは、芯を紙に押し付けて離すと中ギアが上下
斜めの歯が芯を少しずつ回転
その回転に合わせてシャーペン本体のクルトガマークが動く - まさに筆記に合わせて芯が回転し、尖らせる
- 芯先がいつもとがった形状なので、細く・濃い連続筆記が可能
補足:わが家のクルトガおすすめポイント
- 抜群に書きやすい(子どもも)
- 他のシャープペンより安い
- カラーが豊富で、塾の友達とかぶらない
- 上位機種アドバンスは種類が豊富
クルトガには、上位機種の「クルトガアドバンス」というシリーズもあります。
クルトガアドバンスのおすすめポイント
- アドバンスは、20画で1回転(ふつうのクルトガは40画で1回転)
上位機種って、テンションあがりますよね。
キャラクター商品もあって種類も豊富です。クラスアップのご褒美などにぜひ。
わが家の時は鬼滅の刃シリーズが大人気でした。男子ですがピンクの禰豆子を買ってテンションアップしていました。
あと海城中学校では、クルトガアドバンスの学校グッズが販売されていました。さすが海城!わが家は緑を購入しました。
アドバンスは少し値段がお高めです。
基本的にはノーマルのクルトガで十分です。あくまでもわたしの感想ですが、ふつうに使用するだけなら書き心地はほとんど変わりません。
キャラクター一例。ご褒美にどうぞ。
まとめ:中学受験生におすすめのシャープペン
えんぴつからシャープペンへ。スムーズな移行ができるといいですね。
お子さんにぴったりのシャープペンが見つかりますように。
さいごにおすすめの記事のご紹介です。
中学受験生に必要な文房具はこちらの記事でまとめています。
それからサピックスの方は、プリント整理地獄が待ち受けています。お早めに読んでおいて欲しいです。
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