秋はおいものおいしい季節ですね。
絵本『さつまのおいも』のご紹介です。

この記事では、次のことがわかります。
・作者
・あらすじ
・音読時間
・対象年齢
・読み聞かせのコツ(小学校)
・こころがけたいこと
さつまのおいも
文:中川ひろたか
絵:村上康成
出版社:童心社
あらすじ
おいもだって、生活しています。
でも、そこへやってくるこどもたち。そして、つなひきがはじまります。
さぁ勝負はどうなる?
わたしたちの まけで ごわす
ほくほくおいしいおいもを、いっぱいいっぱいたべるこどもたち。そしたらあっちこっちで、プップップー。くさーい。
あれれ。最後に勝ったのはどっち?

読み聞かせのコツ・ポイント
(音読時間目安:2分半)
(対象年齢:3歳~5歳)
おいもがおいしい季節になりました。さつまいもはホクホクあまくてとってもおいしいですよね。
幼稚園で、おいもほりを経験してくる子どもたちも多いことでしょう。土いじりってほんとうに楽しい。都会の子も、自然にふれられる貴重な機会。幼稚園や保育園で、ぜひ続けていただきたい行事のひとつです。おうちに持って帰ってきてくれるおみやげもうれしいもの。
そんなおいもほりの経験を思い出しながら、楽しめるといいですね。
「おいもほり行ったことある?」って聞いてみたら、元気なこたえがかえってきそう。実体験があると反応もちがいます。もりあがることうけあい。
あと、さつまのおいもというタイトル。「さつまって今の何県だと思う?」って聞いてみたいな。
さつまって鹿児島県なんだよ、だからさつまいもは、鹿児島県から伝わってきているの。さつまいもがだんだん各地で作られるようになって、今ではたくさん食べられるようになったんだね。
食べられるものって、とっても貴重。みんな、おいしく食べようね。
この絵本は、たのしく読めて、さつまいもにもちょっとくわしくなっちゃう本です。
もう少し高学年には、こちらのいももおすすめ。
読み聞かせを楽しんでくださいね。
読み聞かせのコツ
読み聞かせでこころがけたいこと
① じぶんが好きな絵本をえらぶ
② 絵本をしっかり読んで伝える
よい絵本とのであい
こどものとも年少版
「復刻版50冊セット」
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こども新聞
絵本好きの子ならきっと楽しめます。
読売KODOMO新聞。スタバ1杯分。
わが家もこの新聞がだいすきでした。お子さん間違いなくものしりになりますよ。

ありがとうございました
最後までお読みいただきありがとうございました。
絵本は、疑似体験の場です。
たくさん良質なお話に触れ合ってください。
知識が得られるだけでなく、相手の心を想像できる「やさしくて賢い子」に育ちます。
楽しみですね。
それでは。

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