函館の「五稜郭」は、ぜひ行ってみたい観光地ですよね。
見どころや、観光ポイントをご紹介します。
2泊3日で家族旅行にいってきました。飛行機利用、車なし旅行です。
年末年始(12/31~1/2)。
【冬の函館】2泊3日初日は「五稜郭」へ
羽田~函館空港:1時間
空港~函館駅:バスで30分
駅に到着したら、すぐ近くの「函館朝市」へ行って海鮮丼をいただきました。
そのあと、さっそくタクシーで「五稜郭」へ向かいます。
コンパクトな街、箱館では、タクシー移動がおすすめです。家族旅行なら《おトクかつ時短》。
観光名所だけでなく、流しのタクシーも多いので安心です。
10~15分ほどで到着。
待ち時間は公式サイトでチェックです。
【冬の函館】五稜郭タワー観光ポイント
五稜郭の観光ポイントはふたつ。
「公園:特別史跡五稜郭跡」&「五稜郭タワー」
まず「五稜郭タワー」に登り、全景をチェックしてからの、「公園:五稜郭跡」散策がおすすめ。
施設の詳細はのちほど。
観光スタート
タワーチケットカウンター
展望料金
大人900円。中・高生680円。小学生450円。
エレベーターホール
ガラスの床には、当時の地形模型。
エレベーター
内側の壁には、おどろきの仕掛けがありますよ。なにかが浮かびあがってきます。
タワー:展望2階
展望2階に到着です。
みどころたくさん。ぐるっとまわってみましょう。
展望台展示スペース
迫力満点です。
やはり、グーグルマップで見るのとは違います。
五稜郭復元模型(1/250)
竣工当時の五稜郭のすがた。おお、城っぽい。
土方歳三之像
この2枚の写真から、ブロンズ像が造られたそうです。
有名な写真です。
16景の情景模型「メモリアルポール」& グラフィック展示
歴史と人間のドラマ。小さな人形で、わかりやすく学ぶことができます。
五稜郭ガイド(パソコン情報検索)& さわれる模型
ひとまわりしたら、階段で下のフロアへ。
タワー:展望1階
このフロアではもう一度、五稜郭の星型の眺望を楽しめます。売店あり。
シースルーフロア
子どもって、なぜここで飛び跳ねるんでしょうか。
展望売店
新撰組サイダーもありました。
カフェスタンドは令和4年11月に閉店
さて、展望フロアを満喫したら、エレベーターでタワーをくだります。
タワー:2階(レストランフロア)
レストラン
レストラン五島軒:函館カレーEXPRESS(エクスプレス)
四季海鮮:「旬花」
MILKISSIMO:ミルキッシモ
タワー:1階(アトリウム)
階段で1階へ。
チケットカウンターのあるフロアにもどってきました。
ひろいエントランスホールです。
ゆったりとした明るいアトリウムになっていて、ここでしばし休憩。
土方歳三 & 榎本武揚 & 武田 斐三郎
立像も。
大砲やのぼりなど。写真スポットですね。売店もあります。
さてさて。
ここでをひと休みしたら、いよいよ五稜郭内部にいってみましょう。さむいかな。
【冬の函館】「五稜郭」公園:特別史跡五稜郭跡へ
公園になっています。
入るだけなら無料です。
公園のまん中に復元された「箱館奉行所」を見学するには、入館料が必要です。
箱館奉行所
年末年始休館日のため、見学はできませんでした。
情報だけのせておきますね。
箱館奉行所:公式サイト
開館時間:
(4~10月 9:00-18:00)
(11~3月 9:00-17:00)
休館日:
12月31日ほか臨時休館日あり
とういわけで。
お堀にかかる橋をわたり、箱館奉行所までの往復を楽しみました。
凍っているお堀の氷
箱館戦争のあと。
ここでは天然氷(五稜郭氷)の切り出しがおこなわれ、一大産業にまでなったそうです。
ドローンが飛ぶ時代。
忘れてはいけないと思いました。
この写真を撮ってから、わずか5日後。
大きなニュースが!?
酒に酔って、五稜郭の「堀」に転落
“10代男性”が酒に酔って「お堀」に転落
…厳しい寒さで結氷していて無事救助…
【冬の函館】2泊3日「五稜郭」:施設詳細・アクセス情報
五稜郭タワー:公式サイト
〒040-0001
北海道函館市五稜郭町43-9
TEL : 0138-51-4785
営業時間
4月21日~10月20日
8:30~19:00
10月21日~4月20日
9:00~18:00
年中無休
交通案内
バス(函館バス)
「五稜郭公園入口」下車、徒歩7分
駅(市電)
「五稜郭公園前」下車、徒歩 15分
(市電はなし。遠すぎです。)
タクシー
函館駅前から 約15分
自家用車用の駐車場なし
展望料金
一般 | |
一般 | 900円 |
中・高校生 | 680円 |
小学生 | 450円 |
- 小学生未満のお子様は無料
- 団体割引(30名以上)あり。
*JAF割なし。ポストカードがもらえます。
2023年1月現在
まとめ:【冬の函館】2泊3日「五稜郭」
五稜郭は、函館の中心街よりタクシーで15分。
市電からもバス停からもけっこう歩きます。タクシー利用がおすすめです。
2泊3日旅行の場合
午前の便で到着した方は、まず五稜郭へ行くことをおすすめします。
冬の函館はあたりまえですがさむいです。
子どもの士気が高いうちに、はずせない五稜郭はおはやめに。
コインロッカーも完備。荷物が多い方も安心です。
新選組さいごの地。函館。
歴史を学ぶうえでも、自分の目でみたもの、感じたものはたからものですよね。
史実が、ぐっと自分ごとになるはず。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今回の函館旅行の記事です。
みなさまの参考になれば幸いです。