絵本『アヒルだってば!ウサギでしょ!』のご紹介です。
おとなもこどももみんなたのしい。
だまし絵が好きな方へ。
ぜひ読んでみてくださいね。
あなたはどちらに見えますか?
アヒルだってば!ウサギでしょ!
【さく】エイミー・クローズ・ローゼンタール/トム・リヒテンヘルド
【やく】いまえ よしとも
【出版社】サンマーク出版
あらすじ(絵本紹介)
これは、アヒルかな、ウサギかな。
言われてみればどちらにもみえてくる。
だまし絵絵本。
ふたりでああだ、こうだと言いながら。
「いンや ちがうね、
そいつはウサギくんだよ。」「カバーをよくみてよ!
アヒルだったばァ!」
最後は、わかりあえるかな?
さいごに、もうひとつ不思議なものがでてきますよ。

アヒルだってば!ウサギでしょ!
見ようとすればするほどアヒルにもウサギにも見えてくる、有名なだまし絵をモチーフにしたユニーク絵本。 「アヒルだってばァ!」「いンや、ウサギでしょ!」―― 主人公達がお互いの主張を通そうと必死になって言い合いますが、なかなか決着がつきません。 そのうちに問題の生き物は驚いて逃げてしまい……。 「同じものを見ていても、見え...
読み聞かせのコツ・ポイント
おすすめ対象年齢
幼児
小学校低学年(小学1、2年生)
小学校中学年(小学2、3年生)
音読時間目安
4分
おすすめポイント・コツなど
参加型絵本です。
アヒル派、ウサギ派にわかれて、2人で読んでもおもしろそうです。
途中、絵本をタテにするところが出てきますが、「水面が下」とおぼえておけば、混乱しないですみそう。
さいごは問いかけで終わっています。
ほかの人と意見がちがうのも、新鮮なおどろき。
楽しい読み聞かせになりそうですね。
ステキなだまし絵の絵本のご紹介でした。

アヒルだってば!ウサギでしょ!
見ようとすればするほどアヒルにもウサギにも見えてくる、有名なだまし絵をモチーフにしたユニーク絵本。 「アヒルだってばァ!」「いンや、ウサギでしょ!」―― 主人公達がお互いの主張を通そうと必死になって言い合いますが、なかなか決着がつきません。 そのうちに問題の生き物は驚いて逃げてしまい……。 「同じものを見ていても、見え...
お気に入りの一冊が見つりますように。
すこしでも参考になればうれしいです。
読み聞かせで、こころがけたいこと
- わたし(読み手)が、その絵本を好きなこと。
- 絵本が主役。しっかり読んで、伝えよう。
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