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クロゴキブリの赤ちゃん【大量発生】28匹、いや29匹の幼虫を全駆除した渾身の記録【体験記】

12月のとある日。
わが家に、3ミリほどの、黒い縞のある虫が1匹あらわれました。

イヤな予感しかなく。
画像検索したら。
まぎれもなくクロゴキブリの幼虫でした。

その日のうちに9匹を駆除。
翌日は5匹。
ゴキブリの赤ちゃんの大量発生です。

パニック状態でネットをみると、1匹出たら〇〇匹はいるなど、いろいろな情報があふれていました。

でもちょっと待って。
わが家には、卵をうむような成虫はいなかったはず。

覚悟をきめ、28匹(29匹)の幼虫を退治した記録です。

普段はゴキブリなんていないのに、赤ちゃんだけ大量発生してパニックになっている方へ。
ぜひ参考にしてください。

幼虫をすべて駆除した、対処法とは。

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対処法

トイレットペーパーで幼虫を確実に退治し、トイレにながす。以上。

あわてない

はじめて見つけた12月初旬。

わが家では、1ヶ月ほどで26匹を駆除。
その後の2匹も、3ヶ月以内には駆除しました。
(追記:その後やや成長した1匹を駆除)

幼虫は、成虫とは違い、動きは遅く出没する範囲もせまいです。

初日に9匹も出てきて半狂乱になりましたが、いざとなったらバルサンを2回つづけてたけばいいんです。
だいじょうぶです。

渾身の記録

【実体験】による駆除記録はかなり長めです。

「発生原因」までとばしたい方はこちらからどうぞ。

ゴキブリの赤ちゃん

駆除記録

初日

階段を、掃きそうじしていた時に、なんだか小さな黒い虫がいたんです。

小さいながらも存在感のあるながめの触角。そして、パキッとした白い縞模様。

もう、嫌な予感しかしません。
はたして。

ネットで調べ、クロゴキブリの幼虫と判明。

その後。

その周辺に。でるわでるわ。

階段付近や、その周辺の壁、リビングにも出てきて、もはや半狂乱。

泣きたい気もちをおさえ、トイレットペーパー片手に、「幼虫の息の根をとめてからトイレへ流す」ことを、ひたすらくりかえしました。

あまりの多さに、ホワイトボードに正の字を書いて、記録。

トイレットペーパーを手にパトロールにあけくれた一日。

初日の駆除数は、9匹。

二日目

二日目には、5匹の駆除。
たった2日間で、総駆除数14匹。

ブラックキャップ

その日のうちにブラックキャップを大量設置。
これで、ひとあんしんです。

でも。
この安心感がよくなかったんですね。

成虫には、効果てきめんのブラックキャップですが。

ゴキブリの幼虫には、ブラックキャップは、効かなかったのです。

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発生から22日目(12/29)


それから、半月後。
ブラックキャップが効いてると信じて疑いもしなかったわたし。

でも。
年末の大掃除の際に、ヤツらはふたたびあらわれました。

寒い日でした。

リビングの窓を全開にし、窓拭きやら、障子紙の張替えなどをしていたところ。

風通しが嫌だったか、寒くなったのか、リビングに、1匹でてきたのです。

え、ブラックキャップおいたのに!
なんでまだいるのよ…。

すっかり動揺し、しばし固まる。
もう、がっくり。

その後の大掃除は、ほとんどヤケ。

家電製品まわりを中心に、ほこりだらけの台所の冷蔵庫のうしろまで完璧に掃除をしたのですが、巣らしきもの(フンなど)はみあたりませんでした。

ゴキブリの巣とは?

ちなみにゴキブリの巣というのは、居場所のことでです。

フンとともに分泌物されるフェロモンで、巣は、赤っぽい焦げ茶色や、黒色に汚れています。この場所のことを巣というのです。

フェロモンのおかげで巣に戻れるというわけなんですね。

ここまでの総駆除数、15匹。

発生から23日目(12/30)

その翌日。

昨日の経験から、窓を全開し、強力にサーキュレーターを部屋中まわしてみたところ。

やはり、1匹あらわれました。

総駆除数、16匹。

それにしても。
いつ、わが家に卵鞘(卵の入ったカラ)が、紛れこんだのでしょうか。

卵鞘とは

いくつかの卵をまもる鞘(さや)のこと。固いカラ。

ダスキンのサイトによると、卵鞘のサイズは、12~13ミリほどで、形状は俵型。

色は、黒もしくは濃い茶色。
そして、卵鞘の中にはいっている卵の数は、15~28個。

孵化平均19匹。(卵期間は23~55日。)

興味のある方は画像検索してみてください。

また、入っている卵の数は、卵鞘の外からもわかるそうです。
なんだか、みかんみたい。

卵鞘はガマグチ状の固い鞘で内面に細長い卵が2列に並んで入っていて,卵の数は鞘の
両外面に出来ている浅い溝の数を数えることによって知ることが出来る。

【参照】大森南三郎「ゴキブリ類の分類,生理,生態と駆除」P5
https://www.teikyo-jc.ac.jp/app/wp-content/uploads/2018/08/journal1982_1-32.pdf

発生から24~26日目(年末年始)

年末年始のため、自宅を3日間不在にします。

ゴキブリは寒いと生きられないので、戸締まりをしっかりしたうえで、空気窓を全開にしておきました。

3日間も暖房をつかわなければ、壊滅まちがいなしでしょう。

発生から27日目(1/3)

年末年始あけ。
寒い家にしてから、3日後。
出先から、冷え冷えの自宅に戻りました。

残念ながら。

台所で、1匹発見してしまいました。

でも。

寒さで、死んでる

寒さに耐えきれなかった個体もいたんです。

リビングに、寒さにやられた死骸が1匹。他にも死んでいるかもしれません。

ここまでの総駆除数、18匹

発生から31日目(1/7)

寒さで壊滅においこんだと、思い込もうとしていたわたし。

甘かった。

衝撃の1日。

正月あけ、学校もはじまり、久しぶりの大掃除(普段はかんたんな空気の入れかえと、ルンバのみ)。

大々的な空気の入れ替えのあと。

なんと、台所に3匹つづけて。ヤツらがあらわれたのです。
そして階段上の三階部分にまで、1匹。

リビングには死骸が1匹。

この日だけで合計5匹駆除。

よくよく確認してみると、台所には、フンらしき、ごく小さな黒い点が点在していました。
前日、拭いた部分に黒い小さな点が残されていたら。
それは、ヤツらがいた、たしかな証拠。

そして、あきらかに行動範囲が広がっています。

そしてそして。
ほんの少しだけど大きく、動きも早くなっているような気がしました。

冬は、成長しないんじゃないのと思いつつ。

さすがの私も。
ついに、バルサンを購入してしまいました。いちばん強力なやつ。それも3個セット。

バルサン

ただバルサンも、卵鞘に守られた卵には効かないそうです。
だから、卵が孵る期間を考えて、3週間から1ヶ月後にまた使用します。

よし。これがあれば、絶対に平気。

記録を継続

リーサルウェポンを手に入れたので、もう少し記録を続けることにしました。

卵鞘から孵化する卵の平均は、19匹。
ここまでの総駆除数、23匹。

終わりもちかいはず。

バルサンはおまもりとして、しばらくとっておくことにしました。
使わないで済むならそれにこしたことはないので。

それと、台所で気になっていた、排水溝のパイプのすきまをうめるパテもあわせて購入。

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エアコン・水道・洗濯機などの配管すきまに。 コンクリートなどによく付着し、いつまでも固まらない粘土状のパテ。

発生から33日目(1/9)

次の次の日。
空気の入れ替え後に、また出てきました。

リビング1匹と、台所1匹(シンクのフチ)。

シンクまわりにでてくると、衝撃ハンパない…。
だんだんと台所に集まりはじめているようです。

隠れ場所を断つ

台所の排水パイプの隙間を、購入したパテでうめました。

とにかく、ゴキブリの痕跡がなくなるまで、逃げ道、隠れ場所をすべて断つ。ゴキブリ根絶の基本です。

総駆除数25匹。

それにしても。
ずいぶん、孵化率高いじゃないのさ…。
(平均孵化数19匹。卵の数15~28個。ダスキンサイトより)

なんともいえない不安。

発生から36日目(1/12)

その翌々日。
朝6時。
台所のシンクまわりに1匹を発見。

総駆除数26匹。
これはもう。平均孵化数を、7匹もこえています。

もしかしたら、卵鞘がふたつ以上あったのかもしれない。

と恐れおののいていたのですが。

この1匹がさいごの1匹となりました

ここまでの、総駆除数26匹。

以上。

おつかれさまでした。

さいごの一匹。

残すのもおぞましいのですが、今後のいましめのため写真を撮っていました。

ご披露します。

画像がでます。

いやな方は見ないように。

いいですか。

でますよ。

見たい人だけ、見てください。

クロゴキブリの幼虫

発生から37日目以降、(1/13~)

台所に小さな黒いフンが見当たらなくなりました。
寝る前にキッチンカウンターをふき、朝一番で確認。

現在まで(2/3)

一匹もあらわれていません。
26匹を駆除後。

平和な日々が戻りました。

って、そんな甘くはなかった。

その後(2/18)

リビングに1匹出没…。
写真も残していますが、やや大きくなったようなあまり変わらないような。

ゴキブリの赤ちゃん



ここまでの総駆除数、27匹。

その後(2/27)

トイレに1匹出没…。
大きさはやはりあまり変わりません。

ゴキブリの赤ちゃん



ここまでの総駆除数、28匹。

そして現在。春(4/13)

そして現在。
あれ以来、1匹も見かけなくなりました。

合計28匹。

おつかれさまでした。

さすがにもうだいじょうぶでしょう

でないと困る。

お守りのバルサンは、お守りのまま。

【追記】

  • 5/22現在。出ていません。
    痕跡もなし。
     
  • 6/9現在。異常なし

って、そんな甘くはなかった。

ぎゃー。

6/20。なんと、また現れやがった

根絶したと思ったあの日から4ヶ月後。
ゴキブリの赤ちゃん騒動がおこってから6ヶ月後。

はっきり言って、今までの幼虫とはレベチのゴキがあらわれました。
大きさは1cmほどに成長。そして、すばやい。
見失うこと2回。

あきらかに成虫のソレ。

エタノールスプレーをかけて、動けなくしてからトイレットペーパーで退治しようと思ったら。
動かなくなったくせに、10秒後にサササッと動き出しやがった。

クロゴキブリの幼虫。生後約半年。

背中の白いラインはなくなっています。

この後は確実にしとめてトイレへ。

これが最後の一匹。
と、こころから信じたい。

しかし、どこに隠れていたんだろう。
はぁ。

そろそろ、バルサンの出番でしょうか。

発生原因

ゴキブリの赤ちゃんがなぜ?

不明。

3ミリという大きさから、孵化したてと思われます。

卵鞘がわが家にまぎれこみ、その中の卵が、そこでいっせいに孵化してしまったことは間違いなさそうです。

卵鞘自体、乾燥に弱く、湿ったところに産み付けられるようなのですが、成虫はいなかったので、ほんとうによくわかりません。

しいていえば

  • 掃除機をかけたらでてきた。
    掃除機の中に卵鞘があった?(なぜ…)
     
  • しゅろ箒についていた?
    (なぜ室内ぼうきに…)
     
  • その日に届いた「ダンボール」にくっついてきた?
     
  • 実家からもらった植木鉢を、ベランダに置いた時に落ちたとか?
     

よくわかりません。

クロゴキブリの幼虫の写真

ここまで読んでくれた方は、切実にお悩みのはず。

クロゴキブリの幼虫の見分け方は簡単です。

  • 3ミリほど、黒くて白い縞がはっきりわかる
  • よくうごく触覚が2本
クロゴキブリの幼虫

ブラックキャップは、幼虫には効かない

1匹も死骸は見つけられませんでした。
大量においたのですが。

耐性がつくので、多くの種類の毒餌をおくとよいと聞いたことがあります。
ブラックキャップ耐性がついていた?

いやいや、毒餌を食べた痕跡は、見つけられませんでした。

寒いと死ぬ個体もいる

寒さで死ぬというのは、本当です。
でも死ぬ個体もいる、という程度。

真冬でも、最近の住居はあたたかいのかもしれません。

幼虫の生息範囲(冬の場合)

最初はだいたい同じような場所(半径1m以内)にあらわれます。

水まわりでなくても、しばらくじっと潜んでいるもよう。

それでも、幼虫はほんのすこしずつ大きくなり、動きもはやくなっていったような気がします。

冬は成長がとまるという話もありましたが。

次第に活動範囲も広まります。

やがて、水まわり(台所)にやってくる。

ゴキブリがいると幼虫でも必ずフンがあるので、白いキッチンだとわかりやすいです。

駆除方法

成虫のような素早さはないので、簡単に退治できます。

でも、触覚は長く、よく動き、必死で生きようとしている。
最後にはなんだか慣れてきて、ちょっとかわいそうな気も。

あ、いやいや。
成虫になったら一大事なので、トイレットペーパーで確実に退治しトイレへ。

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幼虫をあぶり出す方法

とにかく、風通しをよくします。
サーキュレーター強風にして、窓を全開。

居心地が悪いのか、どこからともなくあらわれます。

対策

基本的なこと

  • 掃除をする時は、思い切り、風通しをよくする。
  • 出入り口と思われるところを完璧にふさぐ。
  • ドアや窓のあけしめは素早く。

ゴキブリの痕跡を見逃さない

幼虫であっても、小さな小さな黒いフンを必ずします。

キッチンカウンターを前夜にきれいにし、朝、黒いフンがないかを調べます。

もし、フンがみつかったら

そこにはゴキブリが必ずいます。

なんらかの対策が必要と思われます。

まずはバルサンを2回たく

バルサン1回目で、成虫を根こそぎ退治し、さらに1ヶ月後に卵からかえった幼虫も根こそぎ退治です。

それでも、しばらくして、また成虫やフンを見つけたら。

残念ですが、ゴキブリの出入り口がどこかに必ずあります。

出入り口をさがす

出入りしているその穴をパテで埋めるなどしないと、バルサンを何度もたいても、はっきりいって意味がありません。無駄です。

実は、5年前まで、わが家もゴキブリに悩まされていたんです。

出入り口を発見するのはむずかしい

なぜなら、台所を分解してさがすことができないからです。

わが家もほんとうに苦労したのですが、無事にその穴をパテでふさぐことができてから、ピタリとゴキブリがでなくなりました。

この穴をふさがない限り、ゴキブリに悩まされていたかと思うとゾッとします。
詳しくは下記記事をどうぞ。

その後、5年ほどいっさいゴキブリに遭遇することもなく。
平和にくらしていたのでしたが。

今回の幼虫騒動にまきこまれた、というわけです。

28、いや29匹の記録

階段,トイレリビング台所合計
12/85匹4匹9匹
12/93匹2匹5匹
ブラックC設置
12/291匹1匹
12/301匹1匹
年末年始不在
1/31匹(死骸)1匹2匹
1/71匹1匹(死骸)3匹5匹
1/91匹1匹2匹
1/121匹1匹
2/181匹1匹
2/271匹1匹
6/201匹1匹
合計10匹13匹6匹29匹

まとめ

卵をうむような成虫がいなかったのならば。
ひとつの卵鞘からうまれてくる幼虫を、すべて駆除しましょう。

ネット情報を、しっかりと自分なりに解釈する

ゴキブリ関連の記事は、危機感をあおってくるサイトが多いと感じました。
お金を出して退治しても、出入り口があれば元の木阿弥。

元をたつ。
ここを確実に確認してから、契約された方がよいと思います。

まずはおちついてくださいね。

そしてまずは自分で、できることはすべてやってみてください。

出入口を断つ

ゴキブリ根絶の基本です。

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成虫にはブラックキャップ

成虫には抜群です。
耐性がついているようだったら、他のシリーズも置いたほうがいいかもしれませんが。
まずはこれで間違いなし。

ブラックキャップ
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一網打尽

ブラックキャップを使用せず、いきなりバルサンという選択肢も。
どちらも産み落とされていた卵には効かないので、孵化時期をみこんで、3週間後くらいに再度バルサンをたけば、ゴキ赤対策にも。
どうせ買うなら、シリーズ最強のこちらです。

バルサン
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それでもまだ翌年に、成虫のゴキブリが表れたら。
家のどこかに出入口があります。残念ながら。そこを探し出し、ふさぐしかありません。参考になるかわかりませんが、わが家のもうひとつの記録もぜひ。

殺虫剤はこれがベスト。

ゴキジェットプロ
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実例をおとどけしました

大量の幼虫にパニックになりかけたので、実際の記録を残すことにしました。
どなたかのお役にたてたらうれしいです。

それでは。
読んでいただきありがとうございました。
健闘を祈ります。

エイコ
エイコ

下までいって、もうひとつの「ゴキブリストーリー」も読んでいってね

参考文献&サイト

大森南三郎:ゴキブリ類の分類,生理,生態と駆除 
ゴキラボ:サイト
ダスキン:ゴキブリの赤ちゃんを見つけたら、すぐに駆除を!ゴキブリの赤ちゃんの特徴や予防・駆除方法を紹介
ダスキン:ゴキブリの卵を見つけた時、産ませないための対策と駆除方法

後日談

その後、図書館で最強の本を見つけました。
少し古い本ですが、徳島市の小学校の先生が書かれた本です。
ネットでは見つけられない、これこそ生きた情報が満載の貴重な資料でした。

ゴキブリを調べる (やさしい科学)
ゴキブリを調べる (やさしい科学)
  • ゴキブリを調べる
  • 古出俊子著
  • こやま・きょうへい絵
  • さ・え・ら書房
  • やさしい科学シリーズ

卵鞘の中の卵の数

この本の21ページ。
「卵しょうの中の卵の数」の表。10個の卵鞘の中に入っている「卵の数」にびっくり。

24個から50個の卵がはいっていたと記されていて、その平均は34.4個
今回わが家で大騒動をひきおこした卵鞘は、規格外というわけではなかったんですね。

2829匹の退治は、少ない方だったかもしれません。

古出俊子先生

小学校の先生が、生徒たちと実際にゴキブリの飼育観察をつづけて得られた貴重な情報。
この本と出あえて、とてもラッキーでした。古出俊子先生に感謝いたします。

お次のストーリー

さかのぼること5年前。
【執念】のゴキブリストーリーはこちら↓

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