本は図書館でお借りすると決めていますが、大切な本は手元においておくことにしています。
『一汁一菜でよいという提案』という本がそれ。
わが家の豚汁・味噌汁の作り方
いたってシンプル。
豚肉と好きな野菜を炒めて、水を入れて煮たら、味噌を投入。
おいしくて栄養満点の豚汁のできあがり。

材料も自由・お味噌だけ
もう、何でも入れてしまいます。
今回は子どもが残したキャベツの千切り。夕ごはんの残りの冷奴としょうが。半分だけ残っていた玉ねぎも。
あとは豚コマ、ごぼう、レンコン 、人参、さつまいも、そしてきのこ。なんでもあるもの。
決まりなんてありません。
冬は、根菜類をたっぷり入れて、大きいなべで大量に作ってしばらくは手ぬき。
『一汁一菜でよいという提案』
尊敬する土井善晴先生の著書。
この本の存在を知った時、ほんとうに嬉しかったんです。
料理に苦手意識があり、イヤだなぁ、わたしはダメだなぁなんて思っていたころもあったけど、この本を読んでほんとうに気がラクになりました。
凝ったお料理や、品数なんて考えなくても大丈夫。
ごはんと具だくさんの味噌汁とつけもの。じゅうぶん栄養はとれています。
ふっきれたら、じつは料理すること嫌いじゃないって気づきました。
大切なのは自分の基準をもつこと。
わたしの基準は、旬のものをいただくことかな。
平日は一汁一菜でも、週末の朝はパンとコーヒーと卵料理。
あとは、たまにおいしいお料理を出してくれるお店に、飲みに行ければ、それで幸せ。
ゆるくてもだいじょうぶ
わが家は、平日の朝は味噌汁とパック納豆ともう決めちゃってます。
タンパク質もとりたいですからね。
あと、ぬか漬け。これは夏のみ。
冬は、ぬかをかきまわす手が冷たくて耐えられないからやめてしまいます。
味噌汁は冷蔵庫を見て、残り野菜の処分にもってこい。
無駄がないです。
そもそもわが家は少食
もともと夫は少食だったのですが、結婚したころは、わたしもお料理をしないといけないと思い込んでたし、夫も気を遣って食べてくれたりして。
今はお互い気を遣わず。わたしも少食になりました。
中学生の子どもは成長期だから、食べたいならたくさん食べさせてあげていますが、おいしく食べられる分だけ、感謝していただけるような人になって欲しいです。
土井善晴先生

まとめ
身体はいただいたもので出来ているんですよね。お腹がすいたらなんでもおいしい。
食事は、感謝していただきたいです。
あと、たまにはこってりおいしいものも。
いいんです。やっぱり食べることってエンタメですもの。
最近すこし気になっていること
同じものばかり取るのは、どうなのかなと思っています。最近、納豆のタレが少々気になっているところ。
あとお酒。飲み過ぎないようにしないと。
それから、そもそもそんなにお腹がすいてないのに、3食規則正しく食べる必要があるのかどうか。
土井善晴先生の「一汁一菜でよいという提案」。
たまに読み直して、自分はどうしたらいちばんラクか、楽しいか、幸せか、を考えながら、自分の基準をこれからも調整していこうと思います。
amazonのレビューも参考になりますよ。

新書と文庫本サイズがあります。
さいごにすみません。わたしのこと
私は小学校や図書館で「絵本の読み聞かせ」を、子どもたちと楽しんでいます。
ステキな絵本の紹介や、読み聞かせの楽しみ方をお伝えしていますので、ご興味があればブログにもぜひいらしてくださいね。

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それでは。
最後まで読んでいただきありがとうございました。