突然ですが、50代主婦。
「ITパスポート」試験を受験することに決めました。
最近、雑記ブログをはじめたのですが、専門用語がよくわからない。ニュースを見ていても「は?」というカタカナ語がふえています。
これではいけないと思っていたところ、家族が「ITパスポート」試験を受けるというので、私も便乗チャレンジ。
思い立ったが吉日。
もし受験を考えてる方がいたら、ぜひ参考にして下さいね。
と、いうか一緒にやりませんか?
ITパスポート試験とは
以下、抜粋してご紹介します。
注釈などは省略していますので、詳細は出典元をご確認ください↓
出典:ITパスポート試験 HP
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
試験内容
項目 | 内容 |
---|---|
試験時間 | 120分 |
出題数 | 小問:100問(*1) |
出題形式 | 四肢択一式 |
出題分野 | ストラテジ系(経営全般):35問程度 マネジメント系(IT管理):20問程度 テクノロジ系(IT技術):45問程度 |
合格基準 | 総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること 総合評価点 600点以上/1,000点(総合評価の満点) 分野別評価点 ストラテジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) テクノロジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) |
試験方式 | CBT(Computer Based Testing)方式(*2) 受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。 |
採点方式 | IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出します。 |
かんたんにいうと
合格は「6割以上、3分野まんべんなく」といったところですね。
3分野は、わかりにくいので次のように勝手にイメージ。
2時間で100問。
すべて4択問題。
受験手数料
7,500円
申込期間
3ヶ月前から申込受付開始。
会場が空いていれば、直前でも受験可。
試験実施日
全国の試験会場で、CBT(Computer Based Testing)方式により随時実施。
ありがたいです。
CBT方式は、PCで試験を行うため、都合の良い日時・会場で受験ができます。結果も即時。
ちなみに大きな会場(御茶ノ水など)なら、いつでも受験できそうです。
他の会場も1ヵ月先まではうまっていても、2、3ヶ月先なら取れる印象でした。
ただ土曜は人気。仕事のある方は少し早めのお申込みを。
申し込み方法
かんたんです。特に問題なし。
- 利用者IDを取得後、受験申込
- 試験地選択(全国に会場あり)
- 試験日時選択(3ヶ月先まで。午前が多い、1日3回の会場もあり)
- 申込内容入力
- 支払い方法選択(カード、コンビニ可)
- 手続完了
合格証書の発送時期
受験月の翌々月中旬(結果は即日)。
この資格の前身資格
「初級システムアドミニストレータ」。
実はわたし、この資格は20年以上前に取得しています。
(平成11年、与謝野馨大臣より賜る)。
合格率
ユーキャンのサイトによると。
「ITパスポート」合格率は50%前後。社会人は60%前後。経験豊富なベテラン社会人は有利です。
さて。さっそく勉強開始です!
ITパスポート試験「50代主婦の勉強方法」
過去問題
まずは、ネットから印刷できる過去問にトライ(令和4年度ITパスポート公開問題)。
結果
45点/100問
撃沈。23年のブランクは大きかった。
もうなにがなんだか。さっぱり。
参考書:問題集&解説
まじめに勉強しないといけません。
家族が購入した問題集が届きました。
かんたん合格ITパスポート過去問題集
落ちついた2色刷り。
先ほどトライした過去問(公開問題)の解説も出ています。明日から少しずつ勉強するぞ。
X (旧Twitter)
「トシゾー@iパス」先生のTwitter。
ITパスポート受験者は、フォロー必須。
Tweetが有益すぎます。
↑トシゾー先生の参考書。
YouTube 資格取得の早道か!?
「ITパスポート 絶対合格の教科書」の著者、高橋京介先生のチャンネルを発見。
これはありがたい。少し拝聴しましたが、一単元5分前後でとてもわかりやすいです。
こちらメインにしようかな。
やはり動画はスッと入ってきます。
高橋京介先生のテキストはこちら。
これは一冊あってもよいかもしれませんね。
様子を見つつ、勉強をすすめていきます。
次回に続く↓
これからもがんばっていきます。
進捗状況もぜひチェックしてやってください(全6回)。