身体によいと聞く玄米。さらに発芽玄米は栄養満点。
少しずつ生活に取り入れてみたくありませんか。
「白い炭水化物」から「茶色い炭水化物」にシフト。無理なくおいしくできれば言うことなしです。
でも玄米って、こんな声もよくきかれますよね。
- 炊き方がよくわからない
- ボソボソしておいしくない
- 消化吸収がよくない、実は栄養とれてない?
だいじょうぶです。
まずはこの方法で試してみてください。50代主婦。試行錯誤をくりかえしました。炊飯器があればできますよ。
玄米はボソボソでまずい?
いいえ。
「発芽玄米」を炊いているときの、とうもろこしのようないい香りはたまりません。
まずは、1kgの玄米を用意してください。
発芽させたら、白米と一緒に炊飯器で炊くだけ。
発芽の方法をご紹介します。
発芽玄米:「白米」と「玄米」の比率
「白米3合」+「玄米1合」。
これが間違いのない「黄金比率」。
発芽玄米:作り方
- 玄米1合を水にひたす
- 玄米の水をかえる
(種をそだてる気もちで) - 2、3日ひたして、発芽を確認
(1mmがベスト) - 白米とあわせて、炊飯器で炊く
(ふつうに4合の線、白米コースでOK)
発芽玄米のようす
1合を水にひたす
さいしょはこんな感じ
色や形がわるくても気にしないで
生きています
水の交換を忘れないで
1日以上つけておくと呼吸をはじめます
小さな気泡が、あがってきます
2日後のようす
水はきれいに
最低半日に1回はかえて
このくらいの発芽がベスト
あとはふつうに白米にまぜて炊くだけ
炊飯器の「玄米コース」でなくても
「白米コース」でじゅうぶんです
とうもろこしのようなやさしい香りがフワッとただよいます
ふんわりもちもち
たまにプチッという食感
おいしいですよ
栄養も満点です
ぜひやってみてくださいね
発芽玄米用:玄米
以下のようなふつうの玄米を用意してください。
スーパー(量販店)に売っている1,000円前後のものでももちろんだいじょうぶです。
発芽玄米を炊く時の【注意点】
玄米に予約機能はつかわない
絶対にやってはダメです。
炊飯器は、夜のうちにセットしないでください。
以前、そうしてしまった時の玄米がまずいことまずいこと。
いきている玄米が、水によけいなもの出してるような感じでした。その水で炊いたらよくないですよね。
水は必ず新鮮なもので炊いてください。
発芽させすぎない
欲をだして発芽させすぎると。
たいへんなことになります。
キケンなまずさになります。
おわりに
発芽玄米の作り方と炊き方を、注意点もあわせてご紹介しました。
発芽させてしまえば、炊飯器で簡単に炊くことができます。
ぜひやってみてくださいね。
おいしい食事で、これからも元気で楽しく過ごしましょう。
病気のリスクは避けるが正解。
それでは。
最後までよんでいただきありがとうございました。