月になんともいえない神秘的な力を感じるのは、今も昔もきっと同じ。太古の昔から月は特別。月ってロマンティックですものね。
それにしても最近「なんとかムーン」って、多すぎじゃありません?
2023年11月27日は「ビーバームーン」。
はたしてこの月。
ビーバームーンってどんな月なの。どのような意味があるの。
はじめて聞いたので調べてみました。
それでは早速。
ビーバームーンの意味
日本の満月で名前がついているものといえば「中秋の名月」くらいですよね。
でも海外では。
北米の先住民・ネイティブアメリカンの間では、満月はさまざまな名前で呼ばれていたのです。
11月はビーバームーン
北米では、11月はビーバーが寒さにそなえ巣作りをはじめる頃にあたります。また先住民が、その毛皮をとるために罠をしかけたりする時期。
そのため11月の満月は「ビーバームーン」と呼ばれたんですね。
各月の満月の名前
ご参考
- 1月:ウルフムーン
- 2月:スノームーン
- 3月:ワームムーン
- 4月:ピンクムーン
- 5月:フラワームーン
- 6月:ストロベリームーン
- 7月:バックムーン
- 8月:スタージョンムーン
- 9月:ハーベストムーン
- 10月:ハンターズムーン
- 11月:ビーバームーン
- 12月:コールドムーン
参考サイト:新日本カレンダー暦生活
まだまだ知らない月がたくさんあることに驚き!
このような名前を楽しみながら月を鑑賞してみるのもいいですね。
ネイティブアメリカン。月の名前の由来に思いを馳せて。
「なんとかムーン」は、ネイティブアメリカンの「満月」の呼び方によるものでした。
2023年11月27日のお天気は?
【11月27日(月)】
— Yahoo!天気・災害(ヤフー天気)🌤 (@Yahoo_weather) November 26, 2023
北日本や北陸では雲が多く、所々で雨や雪が降るでしょう。東海~西日本、南西諸島は雲が広がりやすく、にわか雨の所がありそうです。その他の地域はおおむね晴れる見込みです。
最高気温は全国的に平年並みか高くなる所が多いでしょう。 pic.twitter.com/MKJ9jfF1XV
いつ見る?
太陽が西に沈んだらすぐに東の地平線上を見てみて。
いちばんきれいで大きな月を見ることができますよ。
最近、日が暮れるのが目に見えて早いです。2023年11月27日の東京の月の入りは、16:29です。
お早めに鑑賞してください。
ビーバームーンをネットで見る方法
ウェザーニュースでどうぞ
まとめ:ビーバームーン2023年11月27日
2023年11月27日のビーバームーンについてまとめました。
すてきなお月さまが眺められるといいですね。早い時間にきれいな月をぜひ楽しんでくださいね。
さいごに
11月は、北米ではビーバーが巣を作っている頃なんですって。
ビーバーといえば「ロッキーチャック」と思っていたけど、ロッキーチャックはビーバーではなく「山ねずみ」でした。
懐かしく思った人は同世代。
それでは。