絵本『おなら』のご紹介です。
小学校で、この絵本の読み聞かせをしてきました。
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この記事では、次のことがわかります。
・作者・出版社
・あらすじ
・音読時間・対象年齢
・読み聞かせのコツ
・こころがけたいこと
おなら
- 作:長新太
- 出版社:福音館書店
あらすじ
おなら。もう響きだけでおもしろい。
でも、からだのこと。とても大事なことですよね。
人間だけでなく、動物だって当然おならをします。肉食動物、草食動物どっちのおならの方がくさい?
そもそも、おならはどうして出るの?
まわりの人は、どのくらいの量のおならが出るの?
知りたいけど、あまり人には聞けないようなこと。長新太さんのユーモアたっぷりの絵とともに、楽しめます。
おならは、どんどんしていいんだよー!
読んできました
場所
小学校での読み聞かせ。中学年。
選書理由
おいもの季節。おならがたくさん出る季節です。
今回の持ち時間は10分。ものがたり&科学絵本のコラボです。わたしの好きな組み合わせのひとつ。今回一緒に読んだものがたり絵本はこちら。
本日の「ふりかえり」
「ちょっとお勉強になる本だよ」と言ってからタイトルを見せたので、笑っていいものかどうか困らせちゃったかな。でも、おふろのシーンからはクスクス。
読み聞かせのコツ・ポイント
(音読時間目安:3分半)
うけねらいではなく、たんたんと読みました。
それでなくても楽しい内容ですから。おもしろがってくれます。
おならの量のところでは、たとえの表記(牛乳びん)を、ペットボトルにたとえてみました。最近は、あまり牛乳瓶を見なくなりましたものね。
だれがよんでも楽しくて勉強になってしまう、すばらしい科学絵本です。
読み聞かせ初心者さんにもおすすめ。
ぜひ、読み聞かせを楽しんでくださいね。
読み聞かせでこころがけたいこと
「じぶんが好きな絵本をえらぼう」
「絵本の内容をしっかり伝えよう」
気になる絵本を見つけたら図書館へ。
全ページ1回だけ「無料」で試し読み をすることができる絵本ナビも便利です。
うまく利用くださいね。
それでは。
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