クロスワードの答えを見ても「なにこれ?」「 どういう意味?」って思うことはありませんか?
今回は3月16日のスマートニュースに掲載されたクロスワード3問をピックアップ! 解答解説をお届けします。
漢字では障泥烏賊。沿岸で獲れるイカの中では大型
答え
答えは 「アオリイカ」 でした。よく聞くイカの種類なのに、漢字で書かれちゃうと読めないですよね。
アオリイカは、日本近海に生息する大型のイカで、特に透き通った白い身が特徴です。身が厚く、もっちりとした食感があり、刺身や寿司にすると絶品です。
トリビア
- 名前の由来は、馬具の「障泥(あおり)」に似ていることから。
- アオリイカは「イカの王様」とも呼ばれ、高級食材として扱われます。
- 産卵のために春から初夏にかけて沿岸に集まることが多いです。
石川県のブランド「加能ガニ」「香箱ガニ」は◯◯◯ガニ
答え
答えは 「ズワイガニ」 でした。
ズワイガニは冬の代表的な味覚で、特に石川県では「加能ガニ」としてブランド化されています。身が甘くてジューシーで、多くの人に愛されています。
トリビア
金沢にいったら食べたい!加能ガニ、香箱ガニとは?
金沢のカニが美味しいおすすめ3店を厳選!香箱ガニ・加能ガニなどの蟹料理を堪能<石川県・2024>
石川県で水揚げされるズワイガニのうち、既定サイズをクリアしたオスのズワイガニを「加能ガニ」、メスのズワイガニを「香箱ガニ」と呼びます。
サイズが大きく、太い脚に身がぎっしり詰まった加能ガニに対して、香箱ガニはメスにしかない内子(卵巣の部分)と外子(卵の部分)を楽しむことができます。内子は濃厚な味わいが、外子はプチプチとした食感がたまりません。
- オスのズワイガニは「加能ガニ」、メスは「香箱ガニ」と呼ばれます。
- 石川県の冬の味覚として全国的に有名で、漁は11月から3月にかけて行われます。
隠岐のローソク◯◯、秋田のゴジラ◯◯はインスタ映えスポット
答え
答えは 「岩」でした。「能登のローソクイワ」「秋田のゴジライワ」 です。
ローソク岩は、能登半島の海岸にある細長い奇岩で、まるでロウソクのように見えることからこの名前がつきました。夕日が岩の先端に沈むと、本物のロウソクの炎のように見える美しい景観が楽しめます。
また、ゴジラ岩は、秋田県男鹿を代表する見どころのひとつで、夕陽の時間帯になるとまるでゴジラが炎を吹いているような絶景が楽しめます。
トリビア
男鹿の南西端、門前地区の潮瀬崎(しおせざき)と呼ばれる磯場にゴジラ岩はあります。
ゴジラ岩
いまや男鹿を代表する見どころのひとつとなっている必見スポットです。
夕陽の時間帯になると、この絶景を見るためにカメラマンや観光客が大勢訪れます。
- どちらの観光スポットも特に夕暮れ時が絶景です。夕日が炎のように見えるのはどちらも共通です。
- 長い年月をかけて波に削られたことで、細長い形になりました。
以上、スマートニュースクロスワードの2025年3月16日版から3問を解説しました。
スマートニュース解答はこちらからどうぞ↓