2023年10月。「サイゼリヤ」のサラダから、カエルが飛んででたとの「仰天ニュース」が話題になりました。しかも同じ時期に、3店舗も同じ事例が発生。
大好きなサイゼリヤでの、気になるできごと。
まずは、どの店舗で発生したのかを調べてみました。
そしてその後、企業としての誠実な取り組みを期待して、これからも応援を続けていきます。
この記事では次のことがわかります。
サイゼリヤのカエル混入事件とは?
【検品強化へ】サイゼリヤ、料理にカエルが混入する事案を3件確認https://t.co/vUR3Z5GRTR
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 2, 2023
客の女性によると、体長3センチほどで右後ろ脚が欠損したカエル1匹が皿の中から飛び出し、テーブルの上で動き回ったという。同社は、自社工場で製造したサラダに混入した可能性が高いとしている。 pic.twitter.com/q1cK1FuG1f
サイゼリヤのカエル混入事件が発生した店舗はどこ?
サイゼリヤのカエル混入事件が発生した店舗は、以下の3店舗です。
- 小田原ダイヤ街店(神奈川県)
- 川崎日航ホテル店(神奈川県)
- 阿佐ヶ谷駅南口パール商店街店(東京都)
小田原ダイヤ街店(神奈川県)
2023年10月18日混入。
川崎日航ホテル店(神奈川県)
2023年10月19日混入。
阿佐ヶ谷駅南口パール商店街店(東京都)
2023年10月21日混入。
カエルが混入していたメニューはなに?
小エビのサラダ(350円)。
大好きなメニューなので、とても残念です。サイゼリヤ農園で大切につくられていたレタスです。
また被害に遭われた方の気持ちを思うといたたまれません。トラウマにならないとよいのですが。
カエル混入時の状況は?
産経新聞の取材に応じた客の女性によると、10月21日に家族3人で東京都杉並区の「サイゼリヤ阿佐ヶ谷駅南口パール商店街店」を訪れた。注文した「小エビのサラダ」と「モッツァレラのサラダ」を食べていたところ、体長3センチほどで右後ろ脚が欠損したカエル1匹が皿の中から飛び出し、テーブルの上で動き回ったという。
産経ニュースより引用
どうしてカエルが混入したのか?
自社工場で製造していたサラダの検品すり抜けとのこと。
それにしても、生きたままのカエルが、どうして皿からとびだすことになってのでしょうか。
不思議。
<独自>「サイゼリヤ」料理にカエル混入3件 自社工場製造サラダ、検品すり抜けかhttps://t.co/Wx8pJBeW2Q
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 2, 2023
カエル混入は他店舗を含め同時期に3件確認されたと説明。全国約740店舗向けに神奈川工場で製造されたカット野菜のレタスに混入した可能性が高いという
サイゼリヤ側の反応
サイゼリヤ側は取材に対し、カエル混入は他店舗を含め同時期に3件確認されたと説明。全国約740店舗向けに神奈川工場で製造されたカット野菜のレタスに混入した可能性が高いという。同25日からは「(レタスの)葉は1枚ずつ剥がして裏表を確実に目視点検してから工程に流すよう変更した」と明らかにした。
産経ニュースより引用
当初報道にあった店だけでなく、ぜんぶで3件確認されたと説明しています。
カエル混入はサイゼリヤだけではない
ことし5月、うどんチェーン店「丸亀製麺」ではテイクアウト用の商品にカエルが混入。大手スーパー「イトーヨーカドー」でも販売していたサラダにカエルが混入していたとの発表が。
11月3日放送『news zero』より
本来、あってはならないことかもしれませんが。
でも、自然相手なことです。
カエルでなくても、絶対にこの手の事件をふせぐことは難しい…のではないでしょうか。
サイゼリヤのサラダにカエルが混入して炎上してるけど、そんな騒ぐことか?
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) November 3, 2023
確かに不気味だし、不運だと思う。でも、農薬に汚染され、虫やカエルさえも寄り付かない野菜を食べるほうが、よっぽど体に悪いと思うけどね。逆に自然に近くて新鮮な証じゃない?
青汁王子さん、言い切ってくれてすごい。
サイゼリヤは40年来応援していますし、今後も期待している企業のひとつ。このことをよい教訓にして、これからもおいしい料理を届けてほしいです。
まとめ
サイゼリヤのカエル混入事件が発生した店舗は、以下の3店舗です。
- 小田原ダイヤ街店(神奈川県)
- 川崎日航ホテル店(神奈川県)
- 阿佐ヶ谷駅南口パール商店街店(東京都)
賛否両論あるとは思いますが。
わたしは今週も、大好きなサイゼリヤに行ってきました。
サイゼリヤは今後、(レタスの)葉は1枚ずつ剥がして裏表を確実に目視点検してから工程に流すよう変更するとのことです。
もちろんサイゼリヤを信用していますが。
目視って「絶対」ではないですよね。
食の安全って何なのか。
わたしたち消費者も、おいしいサイゼリヤを今後も楽しめるように。
考えていきたいものです。
それでは。