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パシーマのデメリット3つ。14年使った「パットシーツ」の縮みとボロボロについて

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パシーマって評判いいけど、ほんとに気持ちいいの? すぐボロボロになったりしないかしら?と思っていませんか。

エイコ
エイコ

パシーマを20年以上使っています

本記事では「パットシーツ」のデメリット3つをくわしく解説します。

  • かなり縮むんじゃ?
  • すぐボロボロにならない?
  • 綿100%じゃないの
  • かなり縮むんじゃないの?
パシーマ 縮み

はい、8~10cmは縮みます。そのため大きめ(+10cm)に作られています。

  • すぐボロボロにならない?
パシーマ ボロボロ

いいえ、ガンガン洗濯して大丈夫です。写真は14年使用後のものです。

  • 綿100%じゃないの?
パシーマ 品質表示タグ

綿100%ではありません。パットシーツの「中層は綿60%」「上層・下層は綿85%」です。

記事内ではさらにくわしいレビューとデメリット対策を解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

パシーマってどう?
  • 値段は安くない…かな
  • 洗濯すると気持ちいいよ
  • 夏は汗をかいてもすぐ乾く。冬はあったか
  • 敷くだけで不思議とずれない
  • 洗濯機でじゃぶじゃぶ
  • 乾きがバツグンに早い

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パシーマ敷きパッドデメリット「縮み」

パシーマ デメリット 縦の縮み

パシーマ「パットシーツ」のデメリット【縮み】についての詳細と対策です。

デメリット【縮み】

パシーマ デメリット 縦の縮み

公式サイトによると、寸法変化率は-3%

商品名サイズ寸法変化率
パットシーツ
(旧サニセーフ)
110cm×210cm-3%
(JISL1096D)

サイズが縦210cm×110cmなので、

  • 縦で6.3センチ
  • 横で3.3センチ

縮むことになります。

ただ公式サイトによると(※縮みを考慮して大きめに作っています)とあります。

-3%は縮むけれど、その分大きめに作っていますよ、ということですね。

パシーマ 縮み
ベッド210cmだからね。まぎらわしくてすみません

どうしても中の脱脂綿がふっくらとふくらんでくるし、短くなるのは仕方がないです。

縦方向も横方向も同じように縮みます。

わが家のベッドは210センチのロングベッドなのでまぎらわしくてすみません。普通サイズの200センチのベッドなら問題ないことがわかると思います。

参考例:パットシーツ3年使用例(2021年購入)

縦方向:210cm→202cm
(8cmの縮み)

パシーマ パットシーツ デメリット 縦の縮み

横方向:105cm→95cm
(10cmの縮み)

パシーマ パットシーツ デメリット 横の縮み

3年もジャブジャブ洗濯していれば、もうこれ以上縮むことはないです。

デメリット【縮み】対策

パシーマ パットシーツ

対策としては、洗濯後はパットシーツをぐーっと伸ばしてから干すこと。伸ばしてから干すと改善されます。

コツは、干す前に半分におってから、足で踏んで上方向にぐいーっと伸ばす。これをタテヨコ何回か行います。

パシーマのパットシーツは10cm以上は縮みません

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パシーマ敷きパッドデメリット「ボロボロ」

パシーマ ボロボロ

パシーマ「パットシーツ」のデメリット【ボロボロになる】についての詳細と対策です。

デメリット【ボロボロ】

パシーマ パットシーツ デメリット ボロボロ
14年使用例:おしり部分はボロボロ

公式サイトによると。

  • 100回の洗濯に耐えられる
  • 週に1回の洗濯を推奨

とあります。

つまりこの頻度で洗濯をすれば、2年は快適に使えるということです。洗濯をすることで長持ちするようです。

ただ1ヶ月に一度の洗濯でも問題はないです。冬は週に1回の洗濯なんてしていなかったので。

パシーマ パットシーツの旧商品名サニセーフの品質表示タグ
「パットシーツ」の旧名は「サニセーフ」

5枚使い倒した過去の経験から、3年目以降も普通に使用できるとお伝えしたいです。

8~10年までは普通に使えます。

わが家の場合、擦れてきても、もう片面は平気だったので極限まで使用してしまいました。さすがに14年は使いすぎ…

デメリット【ボロボロ】対策

パシーマ パットシーツ デメリット ボロボロ

8~10年もするとだんだん上のような状態になってきます。こうなると寿命です。経年劣化です。

ただ一部分だけ破れてしまった場合は、公式サイトの竜王から補修ガーゼを送ってもらえます。「電話」か「メール」で依頼できます。詳細はこちら

また、使用する面を表/裏/上/下と入れ替えることは必ずやりましょう。長持ちします。

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パシーマ敷きパッドデメリット「綿100%?」

パシーマ「パットシーツ」デメリット【綿100%ではない】ことについての詳細と対策です。

デメリット【綿100%ではない】

まずお伝えしたいことは、パシーマは肌に触れる部分(側生地)は綿100%です。

でも中の詰め物(脱脂綿)は綿100%ではありません。基本的にはサニセーフもパットシーツも中の脱脂綿は「綿85%:ポリエステル15%」です。

パシーマ パットシーツ デメリット 綿100%ではない品質表示タグ

さらに、パットシーツ(上層・中層・下層と分かれている)の中層部分は「綿60%:ポリエステル40%」と化繊率が高めです。

綿100%じゃないの?

エイコ
エイコ

綿100%ではないよ。きちんと表示されています

デメリット【綿100%ではない】対策

とくに対策はありません。

ポリエステルは、一般的に繊維が丈夫で「耐久性」にすぐれていると言われています。軽さも扱いやすさもアップ。さすが商品開発の日本製です。これはむしろメリットではないでしょうか。

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まとめ:パシーマのデメリット3つ。14年使った「パットシーツ」の縮みとボロボロについて

パシーマ キルトケットとパットシーツ 

パシーマのパットシーツについて解説しました。

実はドラム式洗濯乾燥機で乾燥させてしまうこともあります(非推奨)。

おさらい↓

  • かなり縮むんじゃ?
  • すぐボロボロにならない?
  • 綿100%じゃないの
  • かなり縮むんじゃないの?
パシーマ 縮み

はい、8~10cmは縮みます。そのため大きめ(+10cm)に作られています。

  • すぐボロボロにならない?
パシーマ ボロボロ

いいえ、ガンガン洗濯して大丈夫です。写真は14年使用後のものです。

  • 綿100%じゃないの?
パシーマ 品質表示タグ

はい。綿100%ではありません。パットシーツの「中層は綿60%」「上層・下層は綿85%」です。

デメリットへの不安が解消されたなら幸いです。

パットシーツ

キルトケット

ベビー用パシーマ をくわしくみる

それでは。