眠りって何よりも大切にしたいですよね。
パシーマは洗濯をすればするほどふっくらと気持ちのよい肌触りになります。
吸水性もあり、ふんわり柔らかいパシーマは、季節を問わず毎日つかえる日本製の寝具です。有害物質やアレルゲン、ダニの心配も一切ありません。赤ちゃんにも安心。
20年来のパシーマファンが、お届けします!
パシーマは、1992年の発売から30年以上も愛され続ける日本の誇れるロングセラー商品です。
とはいえパシーマにデメリットはないの?と思うこともありますよね。納得して買いたいのは当然です。
そのお悩み解消します。
パシーマの人気商品は主に次のふたつ。
本記事では、パシーマの「敷きパッド」である商品名「パットシーツ」のデメリットを3つお伝えします。
えっ!
びっくりさせてごめんね
パシーマの良さをお伝えしたい。
パットシーツがサニセーフといわれていた頃からのパシーマファンです。パシーマを買いたいと思う方の不安を少しでもなくしたいのでこの記事を書きました。
先に結論↓
- 洗濯すると中綿がふくれるので、どうしても8~10cm縮みます
- ただ、大きめ設定(+10cm)なので問題なし
- ひっぱって干せば、緩和されます
- おしり部分がへたってくる
- やがて一区画から剥げ、おしり周辺がボロボロに(↑14年使用例)
- これはさすがに寿命
- 3~5年は余裕で持ちます
- 裏/表/上/下/入替えて長持ち
- パシーマの脱脂綿は「エコテックス®規格100」の「製品分類Ⅰ(乳幼児用製品)」をクリアしています。
- パットシーツの中層(おしり部分のみ)は「綿60%:化繊40%」(側生地は綿100%)
- 綿100%が絶対によいわけではない。利点に目をむける消費者になろう
記事内ではデメリット対策も解説します。
ぜひ最後までお読みください。
パシーマ「パットシーツ」デメリット【縮み】
パシーマ「パットシーツ」のデメリット【縮み】についての詳細と対策です。
デメリット【縮み】
公式サイトによると、寸法変化率は-3%。
商品名 | サイズ | 寸法変化率 |
---|---|---|
パットシーツ (旧サニセーフ) | 110cm×210cm | -3% (JISL1096D) |
サイズが縦210cm×110cmなので、
縮むことになります。
ただ公式サイトによると(※縮みを考慮して大きめに作っています)とあります。
-3%は縮むけれど、その分大きめに作っていますよ、ということですね。
どうしても中の脱脂綿がふっくらとふくらむので、短くなるのは仕方がないです。
縦方向も横方向も同じように縮みます。
わが家のベッドは210センチのロングベッドなのでまぎらわしくてすみません。普通サイズの200センチのベッドなら問題ないことがわかると思います。
参考例:パットシーツ3年使用例(2021年購入)
縦方向:210cm→202cm
(8cmの縮み)
横方向:105cm→95cm
(10cmの縮み)
3年もジャブジャブ洗濯していれば、もうこれ以上縮むことはないです。
デメリット【縮み】対策
対策としては、洗濯後はパットシーツをぐーっと伸ばしてから干すこと。伸ばしてから干すと改善されます。
コツは、干す前に半分におってから、足で踏んで上方向にぐいーっと伸ばすこと。これをタテヨコ何回か行います。
結論。パシーマのパットシーツは10cm以上は縮みません。
パシーマ「パットシーツ」デメリット【ボロボロになる】
パシーマ「パットシーツ」のデメリット【ボロボロになる】についての詳細と対策です。
デメリット【ボロボロ】
公式サイトによると。
- 100回の洗濯に耐えられる
- 週に1回の洗濯を推奨
とあります。
つまり、この頻度で洗濯をすれば、2年は快適に使えるということですね。
まぁぶっちゃけわが家では、冬は週に1回の洗濯なんてしていませんでした。2週間~1ヶ月くらいの間隔でしょうか。洗濯をすることで長持ちするようですが、1ヶ月に一度の洗濯でも特に問題はありませんでした。
過去の経験から言うと、3年目以降も普通に使用できるとお伝えしたいです。さすがに14年まで使う人はいないと思いますが…
8~10年使って片面がボロボロになってきても、片面はそうでもなかったので極限まで使用してしまいました。
デメリット【ボロボロ】対策
上にシーツなどかけずに直接使用するパシーマですが、10年もするとだんだん上のような状態になってきます。こうなると寿命です。経年劣化です。
ただ一部分だけ破れてしまった場合は、公式サイトの竜王から補修ガーゼを送ってもらえます。「電話」か「メール」で依頼できます。詳細はこちら。
また、使用する面を表/裏/上/下と入れ替えれば、かなり長持ちします。
パシーマ「パットシーツ」デメリット【綿100%ではない】
パシーマ「パットシーツ」デメリット【綿100%ではない】についての詳細と対策です。
デメリット【綿100%ではない】
パシーマは肌に触れる部分(側生地)は綿100%です。
でも中の詰め物(脱脂綿)は綿100%ではありません。基本的にはサニセーフもパットシーツも中の脱脂綿は「綿85%:ポリエステル15%」です。
さらに、パットシーツの中層部分(上層・中層・下層と分かれている)は「綿60%:ポリエステル40%」と化繊率が高めです。
おしり部分にあたるためですね。
綿100%じゃないの?
綿100%ではないよ。きちんと表示されています
デメリット【綿100%ではない】対策
とくに対策はありません。
綿100%神話はやめましょう。
ふるさと納税:うきは市に寄付でパシーマの返礼品をもらおう
ふるさと納税をされる方なら、龍王株式会社の所在地である福岡県うきは市に寄付をすると返礼品にパシーマが届きます。
わが家も2024年度はふるさと納税【さとふる】はとても使いやすかったです。
まとめ:パシーマパットシーツ【3つのデメリット】縮み&ボロボロ? 敷きパッド20年マニアレビュー
パシーマのパットシーツ【3つのデメリット】について解説しました。
デメリットはほとんどないと言っていいくらい。清潔であたたかく、ダニとかまったく無縁です。防ダニ寝具カバーとか意味がわからない。
とにかく気持ちがいい寝具です。
実はドラム式洗濯乾燥機で、ちょっとだけ乾燥機をかけちゃうこともあります(非推奨)。
結論です↓
- 洗濯すると中綿がふくれるので、どうしても8~10cm縮みます
- ただ、大きめ設定(+10cm)なので問題なし
- ひっぱって干せば、緩和されます
- おしり部分がへたってくる
- やがて一区画から剥げ、おしり周辺がボロボロに(↑14年使用例)
- これはさすがに寿命
- 3~5年は余裕で持ちます
- 裏/表/上/下/入替えて長持ち
- パシーマの脱脂綿は「エコテックス®規格100」の「製品分類Ⅰ(乳幼児用製品)」をクリアしています。
- パットシーツの中層(おしり部分のみ)は「綿60%:化繊40%」(側生地は綿100%)
- 綿100%が絶対によいわけではない。利点に目をむける消費者になろう
それでは。
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