料理ってめんどくさい!
なんて思ってました。この本を読むまで。もしそんなことを思っている方がいたら、この本を読んでみてください。「一汁一菜でよいという提案」です。目からウロコですよ。
わたしなんて料理ぎらいが料理好きになりました。

土井善晴先生「豚汁・味噌汁の作り方」
いたってシンプル。レシピなんてありません。
- お椀で必要な水を入れてはかり、鍋に投入
- そこに好きな野菜や豚肉をいれる
- 出汁(だし)が、あればここで入れる(無くても良し)が土井先生流
- 味噌を入れる
おいしくて栄養満点の豚汁のできあがり。

材料も自由
何でも入れてだいじょうぶです。
- 豚コマ
- ごぼう
- レンコン
- 人参
- さつまいも
- きのこ
なんでもあるもの。
冬は根菜類をたっぷり入れて、大量に作ってしばらくは手ぬきをしましょう。
土井善晴「一汁一菜でよいという提案」
土井善晴先生の著書。この本を読んだ時、ほんとうに嬉しかったんですよね。
料理に苦手意識があり、イヤだなぁわたしはダメだなぁなんて思っていたので。この本を読んでほんとうに気がラクになりました。

凝ったお料理や品数なんて考えなくても大丈夫です。ごはんと具だくさんの味噌汁とつけものでじゅうぶん。栄養はとれています。
ふっきれたら、なんだ私って料理すること嫌いじゃないんだと気づきました。自分の基準が大切です。
わたしの基準は、できるだけ旬のものをいただくことかな。
夕飯は子どもがよろこぶレシピを楽しんで作ったりもします。リュウジのバズレシピとか。
楽しみましょう。
まとめ:豚汁レシピ。土井善晴先生の著書「一汁一菜でよいという提案」を読んで
身体はいただいたもので出来ているんですよね。お腹がすいたらなんでもおいしい。
食事は、感謝していただきたいです。
あと、たまにはこってりおいしいものも。やっぱり食べることってエンタメですもの。
それでは。
