ミニマリスト御用達アブラサスの「小さい財布」は、キャッシュレス化がすすんできた今、ますます注目のお財布になってきました。
でも小さい財布のカード部分は、やはり使いにくい。カードが落ちてしまうんですよね。
枚数を減らした場合、のびた革は元には戻らず、大事なカードが落ちてしまうことになります。こうなったらカードケースはもう使えません。
そんな時は、キーケース財布にしてしまいませんか。
小さい財布は3世代10年以上愛用していますが、「根付紐」という和風グッズを使うと、財布のカード部分に鍵がしまえて最高に使いやすいキーケース財布になります。
本記事ではアブラサス「小さい財布」の鍵の付け方を徹底解説します。
ストラップをつけるよりスマートです。金具がついていない根付紐は最強です。
根付紐は左右の輪の大きさが違います。順番を守って取り付けてください。
写真付きでくわしく解説します。
アブラサス「小さい財布」につけられる鍵のサイズ
アブラサス「小さい財布」につけられる鍵のサイズは以下のとおりです。お手持ちの鍵のサイズを確認ください。
長さ6cm、横3cm、厚さ5mm
写真のカギでぴったりギリギリです。ふつうサイズの鍵ならまずOK。
アブラサス「小さい財布」鍵を付けるのに必要な材料
アブラサス「小さい財布」キーケースにするために必要な材料は、数十円の根付紐だけです。黒がおすすめ。
財布の色にあわせてもOK!
アブラサス「小さい財布」根付紐の取り付け方法
アブラサス「小さい財布」へ、根付紐を取り付ける方法を説明します。
根付紐は、左右のわ(輪)の大きさが違います。必ず以下の順番で取り付けてください。
まず小さい方のわ(輪)を財布に付けます
わ(輪)の大きさが違うので注意
お次は、カギの取り付け
いちばん奥までいれます
わを、カギに通していきます
ギリギリ
入りました!
できあがりです。
アブラサス「小さい財布」鍵の付け方の注意点
アブラサス「小さい財布」鍵の付け方の注意点です。
経年劣化
根付紐はじょうぶな紐ですが、私の場合は2年で紐がすり切れてきました。
突然切れるわけではなく、ほつれるように少しずつ弱っていきます。あやしくなってきたら必ず交換してください。
水に弱い
接着部分が水に弱いという意見がありました。日常生活で財布を濡らすことはまずありませんが念の為お気をつけください。
鍵の貸し借り不可
ただ「カギちょっと貸して!」とよく言われる方はやめた方がいいです。
財布と一体化しているので、カギだけすぐに渡すことはできません。いちいち根付紐からはずさなくてはいけないのは手間です。
アブラサス「小さい財布」をキーケースにした使用例
アブラサス「小さい財布」をキーケースにした使用例です。
紐も使いやすい絶妙な長さです。
使いにくい(のびてしまった)カードケース部分はカギ入れに。
サッと取り出せて便利です。
余談ですが、カード類はスマホに搭載するか、別持ちが安全です。
鍵とカード(特に住所の記載があるもの)は、絶対に一緒に持ち歩かないでください。
落としてしまったら防犯上たいへん危険です。
まとめ:アブラサス「小さい財布」鍵の付け方|使いにくい(落ちる)カード部分が大変身!
アブラサス「小さい財布」へ、鍵を取り付ける方法をお届けしました。
キャッシュレス化が進んでいますが、まだ現金を持ち歩く必要がありそうです。
小さい財布。まだまだ重宝しそうです。便利に使っていきましょう。