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絵本「アリからみると」のご紹介。あらすじ・読み聞かせのおすすめ【春・昆虫】

絵本「アリからみると」のご紹介です。
迫力のある、美しい写真絵本を、図書館で読み聞かせしてきました。

子どもたちは虫の絵本がだいすき。

この絵本は「虫の目線」になれます。アリの視点でお話がすすんでいきます。

子どもたち。夢中になってみていますよ。

著:桑原 隆一, 写真:栗林 慧
¥1,100 (2024/04/20 13:22時点 | Amazon調べ)

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この記事では、次のことがわかります。

・作者・出版社
・あらすじ
・音読時間・対象年齢
・読み聞かせのコツ
・こころがけたいこと

\いつもありがとう/
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絵本紹介

この絵本について

  • 【作】桑原隆一
  • 【写真】栗林慧
  • 【出版社】福音館書店

あらすじ

「そとはいいてんき。さぁでかけよう」からはじまる、アリになりきっての大冒険。

巣穴から見あげる、青空。
草っぱらは、まるでジャングル。
バッタの足、複眼、カマキリの大アップ。

まるでガリバー旅行記です。

昆虫がニガテな人は、この絵本は無理かもしれません。

でもそれはもったいないなぁと思います。

イナゴの顔の色、トンボの眼。
ショウリョウバッタは「でたーっ!」という感じ。

最後はどうなると思いますか?

アリの気持ちが、少しだけわかるかもしれません。

著:桑原 隆一, 写真:栗林 慧
¥1,100 (2024/04/20 13:22時点 | Amazon調べ)

読み聞かせのコツ

音読時間

音読分4分。

対象年齢

幼児。低学年。

読み聞かせポイント

今回は、小学校入学前の子たちへの読み聞かせでした。

待ちに待った春。
他のボランティアさんが、「きいろいのはちょうちょ」を読んでくれたので、虫つながりで選書してみました。

アリになってみよう

「今日はアリになってみよう!」と言ってから読みはじめました。

なんといってもここがポイント。
自分がアリだったら?

想像力無限大です。

見開きページには、巣穴から見える青空。

さぁスタート!

この見開きページは、ゆっくりと見せてあげると静かな盛りがりを感じます。

巣穴から顔を出すアリ。

大冒険のはじまりです。
たくさんの昆虫がでてきますよ。

この絵本を見終わったあと。
なんだか不思議な感覚になりました。

アリからみた世界。
人間だったら、恐竜を見あげているような感じなのかしら。

写真家、栗林慧さんのすばらしい世界です。
本当にステキな絵本ですよ。

驚異的に長いショウリョウバッタの顔は。
びっくりするやら笑えるやら。

著:桑原 隆一, 写真:栗林 慧
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読み聞かせでこころがけたいこと

「じぶんが好きな絵本をえらぼう」

「絵本の内容をしっかり伝えよう」

気になる絵本を見つけたら図書館へ。

全ページ1回だけ「無料」で試し読み をすることができる絵本ナビも便利です。
うまく利用くださいね。

それでは。

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