2月1日に向けてトップギアに入るための「前受け校(お試し受験)」選び。悩みますよね。
2022年度に中学受験を終えたわが家も、最初の受験校をどこにするか、本当に迷いました。
子どもの性格を考えると、まずは「合格」をひとつ手にして安心させてあげたい。できれば特待合格で自信もつけてほしい。そんな思いがありました。
サピックスでは中位層。成績が常に安定しているタイプではありませんでした。
それでも結果的に、予想以上に良いスタートを切ることができました。
2026年 追記
わが家の「前受け校」の選び方
わが家では、子どもの性格をふまえ、次の条件を満たす学校を前受け校として考えました。
- できるだけ早い受験校
- 1校目は、絶対に合格
- あわよくば上位合格で成功体験をつんでほしい
入試日程(2022年度)
1月6日:土浦日大
1月中盤:埼玉校
1月後半:千葉校3連戦
2月1日:東京本命校
「前受け校」を土浦日大中等教育学校にした理由
どこよりも早い受験日程
正月あけすぐ。
首都圏ではトップバッター級です。
最初はとにかく合格がほしい
ほめられて伸びるタイプの子なので、まずは合格を経験させたいと思いました。さらに特待合格が取れたら、受験期間を乗り切る大きな原動力になると感じたからです。
本番、千葉入試の対策になる
次に受ける千葉御三家の「4教科対策」として。
幕張メッセ会場にも、のまれないよう大きめ会場に慣れておこうと思いました。
会場へのアクセスがよい
会場は、取手ウェルネスプラザです。
常磐線「取手駅」をおりてすぐ。えんじ色の建物が受験会場です。

「土浦日大」受験のようす
子どもを見送ったあとは、親にできることは何もありません。無力さを感じながら、スタバ アトレ取手店で読書をして待機しました。
めちゃくちゃ寒かったこの日。それもそのはず。この日このあと記録的な大雪に。
さて翌々日。結果はいかに。
合格発表
ネット発表をみるのもはじめて。
キーを押す手も震えます。
結果は?
特待合格!しかもS種特待合格でした
はじめての合格!
はじめて合格をいただけたこの喜び。
それも「S種特待合格」でした。おそれ多くて泣きそう。最高の滑り出しでした。
がんばったね。感謝とともに、この学校への愛情はマックスに。
子どもの自信にもなりました。
はじめての合格に子どもはとてもよろこび、送っていただいたパンフレットなどを熱心にみていました。自分がはじめて中学生になるという「実感」をもてたはじめての瞬間でした。
「土浦日大中等」を前受け校として受験した感想
メリット
- 周りの雰囲気がガラリと変わることを誰よりも早く体感できた
- 合格をもらえ自信になった
- 親の予行練習ができた
デメリット
- 風邪などのリスクに気を遣った
- 合格したことによりうまれる過信が心配
サピックス生の前受け校選び

参考までに
サピックスでの立ち位置です。
サピックスには4年夏に入塾して、秋以降はα下位かベット上位。
6年生あたまがピークでしたが、その後はやや下がり気味で、最終的にはまんなかくらいという立ち位置でした。
サピックスの偏差値表
サピックス生はとにかくみんな優秀なので、偏差値表にはすべての学校が掲載されているわけではありません。
でも偏差値が高くなくてもいい学校はたくさんあります。土浦日大もサピックスの偏差値表にはのっていませんでした。
サピックスの先生とも相談は必要ですが、親がアンテナをはっておくことも大事です。
受験を終えて思うこと
学校えらびをしていた頃のこと。
「合格しても実際に通えない中学校は、受ける必要はないよ。」と、先輩ママからアドバイスをいただいたことがあります。
受験が終わるとまわりがみえる
わが家ももう一回中学受験をするとしたら、合格しても通えない学校は受験しないと思います。
でもはじめての中学受験はとにかくよくわからなくて不安ですよね。思ったとおりに動いてみるしかないです。わが家も前受け校に思い切りチャレンジできてよかったと思っています。土浦日大には感謝の気もちでいっぱいです。
でも、これからの受験校を選ぶ方には、前述のママさんと同じことをお伝えするかもしれません。
そのうえで、わが家の体験を参考にしてください。
最新の情報を
日大の附属校として魅力的な中学校です。
ご恩は一生忘れません。
現在
2/1に受験した第一志望には合格できませんでしたが、蓋をあけてみれば、もったいないくらいの学校に通わせてもらっています。
やっぱりテストに追われ
期末テストだ、校外模試だなんだって、テストも多い。まじめにやったら上がるし、さぼったら下がる。
きっと、どちらの学校に行っても同じなんでしょう。
もう、親の思うようにはなりません。ゲームも解禁。でも友達とLINE通話しながら、夢中でマイクラのワールドを作りこんでいたり生き生きと楽しそうです。
縁のあった学校が、自分がいくべきだった学校。ほんとうにそうだなと思います。
さいごに
たとえ、前受け校に合格できなかったとしても、特待でなくても、ゴールはそこではありません。わが家もこのあといろいろありましたから。
その結果がよかったかどうかわかるのはもう少し先です。不合格でスイッチが入り、併願校、本命校に合格していくお子さんもいます。
本命校に合格することがゴールでもありませんしね。
中学受験はたいへんです。受験真っ最中のパパさんママさん、ほんとうにおつかれさまです。
それから、真剣にがんばってる子に、こころからのエールを。
よい受験になりますようお祈りしています。
それでは。
