ある日突然に部屋に響き渡る「ピッ」という謎の電子音。何事かと驚きますよね。
実はそれ「火災報知器」の電池切れを知らせるサイン。
まずは、いますぐピッの音を止める方法をご紹介します。
放置していても音は止まりません。それでは早速、音を止めましょう。
火災報知器「電池切れの音の止め方」
本体にある「テスト/音を止める」(または「警報停止」)などのボタンを押すと音が止まります。
ボタンの位置はここです。

動作表示灯が約10秒おきに点滅している部分が、ボタンになっていることが多いです。
これでひとまず、うるさい音は止まりました。
しかし、安心するのはまだ早いです!
新しいものに交換するか電池を外さない限り、約12時間後にはまた鳴り始めます。
(電池が完全に無くなるまで、数週間鳴り続けます…)
しかも、音を止めただけのこの状態は、いざ火事になっても火災報知器が作動しない「無防備な状態」です。
夜中にまた鳴り出してイライラしないためにも、忘れないうちに明日届くAmazonで新しいものをポチっておきましょう。
もちろん最新の「自動試験機能付」です。
火災報知器「音の種類」
電池切れの場合
電池切れの場合は、以下のサインが出ます。
- 約50秒おきに「ピッ」と単発の音が鳴る
- 約10秒おきに動作表示灯が点滅する

故障の場合
故障の場合は、音の鳴る回数が違います。
- 約50秒おきに「ピッピッピッ」と3連続で鳴る
- 約10秒おきに動作表示灯が点滅する

火災報知器「電池切れの対処法」
電池切れのアラームが鳴った場合、原則として本体ごとの交換をおすすめします。
電子部品には寿命があり、いざという時に火災を感知できなければ大変です。
設置から約10年が経過している場合は、電池交換ではなく、速やかに本体ごと新しいものに交換しましょう。

住宅用火災警報器の寿命は「約10年」
内蔵されている電池も、
それにあわせて10年を目安に切れる設計です。
火災報知器「壁から外す方法」
壁掛けフックなどの場合
本体を少し上方向へ持ち上げるようにスライドさせると外れます。
引掛フック(天井取付・壁取付)の場合
少しコツが要ります。本体を壁や天井側に軽く押しつけながら、左まわり(反時計回り)に回して外します。
(ご参考:パナソニック公式の解説サイト)
火災報知器「使用開始年月の確認方法」
取り外した本体の裏面を見ると、製造年や設置年月が記載されています。
わが家の場合は、製造年月がなんと「2009年」。

10年を優に超えていたので、迷わず交換決定です。
火災報知器「交換方法」
新しい火災報知器はホームセンターや家電量販店でも購入できますが、やはり「Amazon」などのネット通販が便利でお得です。
価格も安く、翌日には届く上に送料もかかりません。
火災報知器おすすめ:能美防災
迷ったら、これを買っておけば間違いないです。
安心の防災設備トップメーカー、能美防災の【日本製】。
Amazonベストセラーです。
他の部屋に設置してあるものも、寿命が近いはず。
⚠️ 火災報知器・火災警報器「詐欺」に注意
「消防の方から来ましたー」と訪問してくるのは、よくある詐欺の手口ですので気をつけてくださいね。
訪問販売で火災報知器や火災警報器の点検・付け替えを迫り、高額な交換費用をだましとる手口が多発しています。
火災報知器は、ネットやお店でだいたい1個2,000円台で買えます。
しかも、業者を呼ばなくても自分でめちゃくちゃ簡単に交換できます。くれぐれもだまされないようにご注意ください。
この機会に、ご高齢のご両親が住むご実家の分も確認してあげるとよいですよ。
まとめ:【火災報知器】電池切れの音の止め方と対処法
突然の謎の音、無事にストップできたでしょうか。
わたし自身も「何事か!?」と慌ててしまったので、同じように困っている方のためにこの記事を書きました。
- 電子音の正体は「電池切れ」か「故障」
- ボタンを押せば一時的に音は止まる
- 10年経過しているなら「本体ごと」交換する
- 交換はネットで購入して自分で簡単にできる
命を守ってくれる大事な「火災報知器」。
就寝中など、火災に気づくのが遅れたら大変です。この警告音が鳴ったら、後回しにせずいますぐ新しいものに交換しましょう。
交換しないと、あのイライラする「ピッ」が鳴り続けてしまいますからね…。
お早めの対応をおすすめします。それでは!
【出典元・参考サイト】
総務省消防庁
住宅用火災警報器Q&A
ホーチキ株式会社
電池切れ、警報音の止め方